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6月に一部のタバコが値上がりしたり、分煙・完全禁煙の飲食店が増えて行ったりと、喫煙者にとっては少々生きにくい世の中になっているかもしれない。そこで今回は喫煙を続けているマイナビニュース会員300名に、なぜタバコを吸っているのか理由を聞いてみた。

Q.あなたはどのくらいタバコを吸いますか?

週に数本 29.7%
日に1〜2本 19.3%
日に5〜6本 17%
日に半箱程度 17.3%
日に1箱程度 14.7%
日に2〜4箱 1.3%
日に5箱以上 0.7%

Q.タバコを吸い続けている理由を教えてください

習慣になっている 38.3%
口寂しくて 20%
ストレス解消のため 21%
タバコ以外にストレス解消法がない 2%
やめたいけどやめられない 5%
なんとなく 12%
その他 1.7%

Q.タバコを吸うことによるメリットはありますか?

ある 26.7%
ない 73.3%

Q.どういうメリットがありますか?

・「体に害があるのは分かるが、自分の生活リズムを維持できるというメリットもある」(25歳男性・営業職)
・「喫煙者同士でのコミュニケーションに役立つ」(24歳男性・技術職)
・「食欲がなくなるのでダイエットに役立つ」(50歳以上男性・クリエイティブ職)
・「吸っている間だけは嫌な気持ちがまぎれる」(32歳男性・営業職)
・「吸うと頭がボーっとしてきて気分がいい」(27歳男性・技術職)

Q.できれば禁煙したいと思いますか?

はい 64.7%
いいえ 35.3%

Q.今後もし禁煙するとしたらどういうときですか?

さらにタバコが値上がりしたら 43.7%
体に悪いと感じたら 26%
恋人や子どもなど家族に悪影響があると感じたら 14%
吸う場所がなくなったら 4%
タバコ以外のストレス解消法が見つかったら 8%
その他 4.3%

Q.その他を詳しく教えてください

・「生命保険に入るとき。喫煙していると保険料が高くなるので」(23歳女性・事務系専門職)
・「ドクターストップがかかったら」(39歳男性・営業職)
・「この世からタバコがなくなったら」(50歳以上男性・クリエイティブ職)
・「法律で禁止されたら」(31歳男性・技術職)
・「死ぬとき」(23歳男性・技術職)

いかがだっただろうか? 半数以上がタバコを吸うことによるメリットはないと考えているものの、ストレス解消や口寂しさといった理由からついつい吸ってしまっている人が多いようだ。一度吸い始めてしまうと、なかなか禁煙するきっかけがつかめないのだろうか。当記事をきっかけに禁煙するのもひとつの手かもしれない。

調査時期: 2015年7月15日〜29日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300人(男性175人、女性125人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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