『七人の侍』『生きる』の志村喬生誕110年記念展 フィルム上映も

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8月18日(火)より、東京・京橋の「東京国立近代美術館フィルムセンター」にて、『七人の侍』『生きる』で知られる俳優・志村喬の旧蔵コレクションを紹介する企画展『生誕110年 映画俳優 志村喬』が開催される。

志村喬(1905〜1982)は兵庫県に生まれ、舞台俳優を経た後、映画の世界に。芸達者な脇役として認められた。そして1943年、黒澤明監督の『姿三四郎』に出演し、以後、黒澤映画に欠くことのできない俳優として、20本以上の黒澤作品に出演。三船敏郎とダブル主演を果たした『七人の侍』、その題名どおり“生きる”ことの意味を問うた『生きる』、貧乏な酔いどれの中年の医者を演じた『酔いどれ天使』ほか、400本以上の映画に出演し、その演技は日本のみならず海外でも高く評価されている。

同展は、2010年にフィルムセンターへの寄贈が完了した志村の旧蔵コレクションを本格的に公開する初の展覧会。会場では、『七人の侍』の台本、『生きる』の完成記念灰皿をはじめ、出演作品のシナリオやポスター、志村が描いたスケッチ、俳優仲間や家族とのプライベート写真など、貴重な品々が展示されるほか、彼が出演した15作品のフィルム上映も行われる。

『生誕110年 映画俳優 志村喬』は、2015年8月18日(火)〜12月23日(水・祝)まで、東京国立近代美術館フィルムセンター(中央区京橋3-7-6 東京メトロ「京橋駅」徒歩1分)にて開催。開室時間は11:00〜18:30。休室日は月曜、9月8日(火)〜11日(金)、9月25日(金)、9月29日(火)〜10月1日(木)、10月13日(火)〜15日(木)、10月20日(火)〜22日(木)、11月10日(火)〜12日(木)、11月17日(火)〜20日(金)。観覧料は一般210円。

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