たかが虫刺され、と油断するなかれ

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米国皮膚科学会(AAD)は、同学会のウェブサイトや動画投稿サイト「ユーチューブ」チャンネル上で、虫に刺された際に医師の診察を受けたほうがよい10の症状を紹介している。

基本的に虫刺されは「コルチゾール(ヒドロコルチゾ)」を含むクリームや抗ヒスタミン剤を服用すれば痒みを抑えることができ、家庭でも治療が可能だが、虫が持つ毒によって引き起こされるアレルギーや虫が媒介する疾患は危険であるという。同学会の挙げる危険な可能性がある症状は、虫に刺された直後に呼吸困難やのどが詰まるような感覚、唇や舌、顔が腫れる、胸部が痛む、動悸が長時間続く、めまい、吐き気、頭痛、ドーナツ状か的状の赤い発疹、赤または黒色の発疹と発熱。これらの症状のうち、呼吸困難やのどの詰まり、唇や舌、顔の腫れがある場合は直ちに救急医療機関を受診し、それ以外の症状であれば皮膚科専門医を受診すればよいそうだ。

これらの情報は2015年5月12日から同学会の「Bug bites and stings: When to see a doctor」ページで公開されている。

(Aging Style)