「SUVに適したシステムを搭載した」とハリアーハイブリッドを披露する、張富士夫・トヨタ自動車社長(撮影:吉川忠行)

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トヨタ自動車<7203>は22日、ガソリンエンジンと電気モーターで走るハイブリッド・スポーツタイプ多目的車(SUV)「ハリアーハイブリッド」と「クルーガーハイブリッド」を発売した。

 新開発のハイブリッドシステムであるハイパワー「THSII」と、電気式4WDシステム「E-Four」の採用により、ガソリンエンジン車よりも優れた加速性能と、4WDならではの走破性が得られたという。エンジンの排気量は2車種とも3310ccだが、コンパクトカー並みのクラス世界最高水準の低燃費と、排出ガスのクリーン化を実現したとしている。

 都内で行われた新車発表会の冒頭で、張富士夫社長は今後のハイブリッド車の展開について、「レクサスをはじめとするセダンにも拡大し、ラインナップを充実させる」と語った。

 2車種の月販目標台数はそれぞれ500台。税込み価格は、ハリアーハイブリッドが409万5000円から462万円、クルーガーハイブリッドが399万円から436万8000円。【了】