家を出る前にキレイに整えても、外に出てしばらくすると、顔中汗まみれになってお化粧もドロドロに……。化粧崩れに強いコスメを買っても全く効果なし!顔汗を気にしてお家に引きこもってしまう方も多いのでは。しかし、汗をたくさんかいてしまうからといってお出かけを諦める必要はありません。ほんの少し工夫するだけで顔汗を軽減できるかもしれないんです。そこで今回は『気づいたら顔がドロドロ…汗っかきさんが知っておきたい「顔汗対策」2つ』をご紹介します。本格的に暑くなる前に汗をコントロールしていきましょう!

顔汗の原因

顔汗の原因は、肥満や多汗症、あるいはほかの汗腺の機能が低下していることが挙げられます。まず肥満についてですが、脂肪が多めについていると、体の中にこもっている熱を上手に放出できず、結果として顔を中心に、全身汗まみれとなってしまいます。「肥満かも」と自覚しているなら、顔汗対策も兼ねてダイエットに取り組むべきでしょう。また、多汗症が原因で顔汗をかきやすい人もいます。外の気温が暑いわけでもなく、運動もしていないのに汗がたくさん出てしまう……。もし、そんな症状があるなら、無理に自分でどうにかしようとせずに病院を受診してみてくださいね。

他にも、顔汗の原因として汗腺が休眠していることによって異常に顔汗をかく場合もあります。いずれにしても、サラサラではなくドロッとした汗をかいているなら、何かしら体に異変があらわれていると疑った方がいいかもしれません。

1. 首周りを冷やすことがポイント

首の周りは静脈が走っていて血液の通り道ともいわれています。女性の場合、お化粧をする前に首の後ろを保冷剤で冷やすことによって体温が下がるので、顔汗対策としては効果的。外出中にメイクが崩れてきたら、お手洗いに行って、タオルやハンカチを水で濡らし、首に当てると、お化粧直しもしやすくなります。外出するときは、必ずハンカチなどを1、2枚持ち歩いてください。

2. 合谷のツボを指圧する

顔汗が気になりだしたら、手の親指と人差し指のつけ根辺りをぎゅ〜っと押すと、一時的ではありますが顔汗対策になります。ここは「合谷」というツボで、指圧すると精神的な症状や胃腸の機能が和らぐともいわれています。顔汗がじわじわと出てきたら、ボールペンや自分の指を使って押してあげましょう。

顔汗の原因は個人によって異なります。私がこんなに汗っぽいのは○○だからだ!と決めつけず、あまりにも大量の汗をかく場合は、早めに病院を受診し、適切な治療を受けましょう。


writer:山口 恵理香