家事ってけっこう大変なんだから! 女子が思う「専業主婦の給料」はいくら?

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友人が専業主婦をしていると聞いたとき、働いている女性はつい「優雅な生活をしているんだろうなぁ」と想像してしまいます。それがすべてまちがっているわけではありませんが、専業主婦だからこそ家事や育児に求められることが多いのも事実です。専業主婦の労働に対する月収はいったいどのくらいのものなのか、社会人の女性に聞いてみました。

■10万円以下

・「8万円くらい/扶養範囲内の96万円くらいかなぁと」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「7万円/初任給の手取りが14から15万として、これに相当するも、半分は自分のためのことだから」(35歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

おもしろい算出方法で数字を出している人もいますが、家庭を守ることは自分を守ることでもあり、会社員も自分のことはしていると考えると、給料の約半額くらいという計算になるようです。

■10万円〜20万円

・「16万円ほど/それくらいの相場だとニュースでやっていたので」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「15万以上/実際にかなりの時間を家のためにさいていて、特に子どもがいる方は負担も大きいと思うので」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

実際に、家事や育児はかなり体力が必要な重労働。遅く寝て早く起きなければいけないことを考えると、自由な時間を除いてもこのくらいはもらってもいいんじゃないかという意見が目立ちました。

■20万円〜30万円

・「25万円/住み込みの仕事のようだから」(37歳/商社・卸/事務系専門職)

・「しっかりやるのであれば25万〜30万位。時間に関係なく、長時間拘束される仕事が多いから」(37歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)

これもおもしろい考え方です。旅館やリゾートホテルで住み込みで働くと、だいたいこのくらいの給料がもらえる場合があります。拘束時間が長いので、時給換算したらかなりの金額になるでしょう。

■30万円以上

・「50万円/24時間365日休みなく働いているから」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「30万円/一生休みなく続く仕事だから」(38歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

永久就職とはよく言ったものです。専業主婦に退職はよほどの事情がない限りありません。仕事に終わりはなく、明日も明後日も待ち受ける家事の数々……。右から左へタスクを片づけていって、「やった! おわった!」という感覚を主婦が味わうことは難しいでしょう。

現代の世の中で、専業主婦で何不自由なく暮らせるのはごく一部の女性です。それでも旦那さんの給料で友達と旅行に行くなどはまず無理でしょう。専業主婦をうらやむ前に、自分が外で仕事をしている恩恵を考えてみましょう。仕事の価値は、給料の金額で決まるわけではないのです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答件数115件(30歳〜39歳の未婚女性)