無得点で大会終えた宇佐美「自分のクオリティーの低さを痛感した」

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[8.9 東アジア杯 日本1-1中国 武漢]

 エースとして期待されながらも、大会を無得点のまま終えた。FW宇佐美貴史は「自分が点を取れなかったので、力の無さを感じた」と悔しさを滲ませた。

 最終戦での初白星を目指したハリルジャパン。先発でピッチに立った宇佐美は、前半4分に好機を迎えた。CKのこぼれ球を拾うと中央へとボールを持ち出して、右足で狙いすましたシュートを放つ。しかし、鮮やかな軌道を描いたボールはクロスバーを叩いて、先制点を奪うには至らなかった。その後、1点を取り合った試合は1-1のドローで、終了のホイッスルが吹かれた。

「しっかりボールを保持しながら、遅攻の部分の質を上げていこうという話はありましたし、そういう部分は良くなったと思う」と攻撃面での手応えを口にしながらも、「ただ、それを得点にどうつなげていくか。そこが足りなかった」と声を落とした。

 史上初の未勝利で最下位に終わった今大会。自身もノーゴールに終わったことで、「点を取るという部分でまったく結果を残せていないので、自分自身のクオリティーの低さを痛感した」と話すと、「もっともっと、ああいう局面で点を取れる選手になっていかないといけない」とさらなる成長を誓った。


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