中国戦に集中する宇佐美「勝って帰りたい」

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 目の前の試合に集中する。日本代表FW宇佐美貴史(G大阪)は9日の最終戦で対戦する中国について「高さのある選手がいるし、テクニック的にどうこうよりフィジカルで押してくるチーム。初戦のミスを教訓にしながらという試合になると思う」と、相手のパワープレーを警戒した。

 大会が終われば、11日にはスルガ銀行チャンピオンシップでリバープレート(アルゼンチン)と対戦する。中国戦に出場すれば、移動も含めた中1日という強行軍となるが、「(スルガ銀行チャンピオンシップのことは)全然考えてないし、明日出番をもらえるなら、勝利に貢献して、勝って帰りたい」と強調した。

「中1日でもやろうと思えばできる。リーベルとやれる機会もなかなかないし、まずは明日の試合を全力でやって、それから」と、まずは中国戦に集中するつもりだ。

 G大阪からは宇佐美のほかにもFW倉田秋、DF丹羽大輝、DF藤春廣輝、DF米倉恒貴、GK東口順昭と最多の6人が今回のメンバーに招集されている。この日の練習後に取材対応したバヒド・ハリルホジッチ監督はG大阪勢の起用に関して、スルガ銀行チャンピオンシップのことを考慮するのかと聞かれると、一瞬口ごもり、「それは答えないほうがいいでしょう」と言及を避けた。

(取材・文 西山紘平)


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