2試合連続で右SBで先発出場している遠藤。中国戦ではどのような起用をされるか注目だ。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 東アジアカップを戦う日本代表は、8月9日に中国との最終戦を迎える。試合前日の西川、遠藤のコメントを紹介する。

西川周作(浦和/GK)

――明日のテーマは?

「戦術的なことを少し練習できて、どういう戦いをしないといけないか、みんな自分たちの中で整理しようと必死に話を聞いていました。中国はどう来るか分からないけど、まずは自分たちのスタイルをキックオフと同時にやっていきたいと思います」

――中国の分析、対策は?

「昼のミーティングで分析をして、戦術的な練習もできたので、2戦目よりも良くなると思っています。

――自身のテーマは?

「シンプルに筋トレを含めた個人のレベルでパワーアップしていきたいと思うし、プレーで求められているのは、自分の所属チームでやっていることと一緒の部分がある。もちろん違う部分もあり、代表に来たら代表のやり方で、そこを切り替えてやり続ける。アジアでしっかり勝つために、チームに戻ってもハイレベルなところを目指してやっていきたいです」

――相当意識を高めろというか、Jで満足するなと言われたみたいですね。

「監督は思ったことを言ってくれます。僕はすごく好きで、愛を感じます。ロシアに向けて、本当に日本代表を強くしようとしてくれていると思います」

――Jのレベルを上げないといけない?

「引いて守るばかりにならず、Jのチームが全部やれれば一番良いですけど、対戦相手があって対決できるので。どんなチームがどのように来ても、レッズとしては掻い潜っていきたいですね」

――ハリルホジッチ監督は、日本人は言うことを聞き過ぎるから柔軟に対応していいぞ、と言ってくれているそうですね。

「そういうところで、みんなで意識してほしいと監督も思っているようです。もちろん、向上心を持って取り組み続けた人だけが、またこの場所に戻って来れる。また戻って来られるように、所属クラブに帰ってもやり続けたいです」
 
遠藤 航(湘南/DF)
――ポジションよって、やるべきことがかなり異なるのでは?

「サイドバックだと自分でボールを奪って、縦に突けますね。ボランチだと一発で裏のスペースを突いたり、一発で1トップの選手にくさびを当てたりするプレーができる。そのへんはリオ五輪代表でも、湘南の練習でも取り組んでいます。そうしたなかでの安定したプレーが、自分のなかでできるようになってきていると思います」

――ポジションへのこだわりは?
「今はあまり持っていません。与えられたポジションを100パーセントこなせるような準備をしていますし、安定を求める年齢でもないですし。27歳ぐらいになれば、ひとつのポジションにこだわってやっても良いかなと思いますけど、今はいろんなポジションをこなしながら、そのクオリティを上げていくことが自分の成長につながると思っています」

――明日、びっくりするようなスタメンになる可能性は?

「うーん、まあ、まあ、まあ(笑)」