【日本 2-0 中国】
得点者/日=横山(88分)、杉田(90+2分) 中=なし
警告/日=なし 中=ワン・シュア(38分)、ハン・ポン(46分)、レン・グイシン(66分)、ワン・シャンシャン(72分)
退場/日=なし 韓=なし

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 なでしこジャパンは8月8日、女子東アジアカップの第3戦で中国と対戦し、2-0の勝利を収め、通算1勝2敗の3位で大会を終えた。
 
 2連敗で最終戦を迎えた日本のスタメンは、第2戦の韓国戦から4人を変更。左SB郄良、ボランチの川村、杉田が先発に復帰し、郄瀬は今大会初めてスタメン出場した。
 
 引き分けでも最下位となる日本は序盤から積極的に仕掛ける。開始10分、左サイドを抜けた中島のクロスは、田中美にあと一歩合わず。24分、ゴール前での杉田の直接FKはゴール隅を突いたものの、GKの好セーブに止められてポストを叩いた。
 
 後半、日本は1点を奪おうと、菅澤、横山ら次々と攻撃的な選手を投入。迎えた88分、中島のスルーパスから、途中出場の横山が抜け出してシュートを突き刺す。さらにロスタイムには、ボランチの杉田がトドメの一撃! 期待に応えた若手ふたりのゴールを守り切り、日本がなんとかアジア女王の意地を見せた。
  
 なでしこジャパンの次の目標は、来年8月に開催されるブラジルのリオデジャネイロ五輪の出場権獲得だ。

 日本協会は先日、女子サッカーのリオ五輪予選アジア最終予選が2月29日から3月9日まで、大阪で開催されることを発表した。ACLから連絡があったという。

 出場国は、日本、北朝鮮、オーストラリア、中国、韓国、予選ラウンド(タイ、ベトナム、ヨルダン、ミャンマー、台湾。来月9月にミャンマーで開催)からの1チームによる、計6チーム。1回戦総当たりで戦い、上位2チームに出場権が与えられる。

 今大会優勝の北朝鮮、日本を下した韓国、それに先のワールドカップでベスト8のオーストラリア、中国と、レベルの高いチームが集結する。そのなかで2枠を掴まなければならない。また、Jリーグ開催中のため、G大阪やC大阪との調整も必要になる。

 ホーム開催の地の利を活かしたいところだ。