<バラクーダ選手権 2日目◇7日◇モントリューゴルフ&カントリークラブ(7,472ヤード・パー72)>
 WGCの裏大会として行われている『バラクーダ選手権』は2日目の競技が終了。初日は最終18番のイーグルで大きく稼ぎ8ポイントで28位タイにつけた石川遼だったが、この日は1バーディ・2ボギーでポイントを稼ぐことができずに8ポイントのまま、カットラインに1ポイント足らずに2年連続の予選落ちとなってしまった。
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 この日、INコースの2番手でスタートした石川。前半は雨、後半は晴れたものの風が吹くなど厳しいコンディションなった。そんな中、スタートの10番で幸先良くバーディを奪い2ポイント獲得。しかし、その後2つボギーを叩きマイナス2ポイント。前半はポイントを稼ぐことができずに折り返す。OUTの後半9ホールはスコアカード通りのプレーでポイントを奪うことができず結局8ポイントのままフィニッシュ。後続が伸ばしたためカットラインが上がり予選落ちとなった。
 「この方式の中では最低のプレーだった(笑)非常にもったいなかったと思う。でもショットが良かった分、ボギーを打つトラブルは3パットだけ」と先週に引き続き今週もショットが良かったが、グリーン上で苦戦。本人ももったいなかったという18番、3番ではパットが入らなかった。「18番のボギーと、後半3番で。1m半くらいのパットを決められなかった、この2ホールはもったいなかった」と悔やんだ。「このコースのグリーンの攻略法が見つけられていないところがあるのかもしれない」。

 それでも「(パッティングの)感触は昨日よりも良い感じで打てている」という石川。「全体的にはスライスラインが左に外れすぎるというか。ラインをちょっと読み過ぎるのが多かった。18番もそう。フックラインのほうがイメージしやすいのかもしれないけど、ずっとスライスラインが多くて。それを読み過ぎているので、意図的にフックラインにつけることもありかもしれない。スライスラインをもう少し薄めに読んでいくこともあるかもしれない。なかなか普段の自分のスタイルを崩すのは難しい。でも1m位内がしっかり決まっているときはだいたい自分の思ったところに打てているということ」。
 「全米オープン」から8連戦の石川、「体はとくに問題ない」というがかなり疲労はあるはず。来週の「全米プロゴルフ選手権」は出場できないためオープンウィーク。連戦の石川にとってよい休暇となるはず。プレーオフ進出のためにもしっかり体調を整え、最終戦の『ウェインダム選手権』に臨みたい。
 ちなみに、先週の時点でプレーオフ進出圏内のFedexランキング125位につけていたが、今週の結果によりランキングを下げることが濃厚。そのためプレーオフ進出するには最終戦で結果を残しランキングを上げるしかない。
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