柴崎は東アジアカップを「自分の実力がどの位置にあるか見極める大会」と話す。チームの勝利を追い求めながら、個人としても積極的にアピールしていくつもりだ。 写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 東アジアカップを戦う日本代表は、8月9日に中国との最終戦を迎える。試合を2日後に控えた8月7日の練習後、柴崎が次のコメントを残している。
 
柴崎 岳(鹿島/MF)
 
――練習前のミーティングの内容は?
「監督は世界を知っている人ですから、持っている様々な知識のなかで、一番日本に足りない『フィジカル的な部分』をさらに高めるようにと。大半はそういう話でした」
 
――次に向けての意気込みというよりも、前回の反省を?
「もちろん次の試合を勝ちに行こうという話もありましたが、しっかりとこの2試合で足りなかった部分を分析した感じです」
 
――柴崎選手はここまで2試合とも出場しましたが、次に活かしたいことは?
「(今大会は)非常に難しい戦いですが、そのなかでも得られるものはある。3か国と対戦して(チームとして)どういうところが足りないのかという部分もありますし、もちろん今の自分の実力がどの位置にあるのかを見極める大会でもあります。今のところ難しい状況ではありますけど、得るものは多いのではないかと思います」
 
――具体的に言うと?
「やはりフィジカル的な側面では(他国に)劣っていると思いますし、そこでもっともっと戦えるようにならないといけない。そこで初めて同等、もしくはそれ以上になって、日本の技術や緻密な部分が活かされるはずなので。この2戦は相手のフィジカルで自分たちのサッカーができなかった部分があります。まあ、今の自分たちはそれくらいのレベルなんだと知れたので、何か月、何年とかけて準備をして、徐々に良くしてければと思います」
 
――中国戦の意気込みは?
「まだ勝てていないので、勝利を目指して戦うのはもちろんですが、個人としてもしっかりとアピールをしたいです。前の2試合よりはコンディションが整ってきていると思いますし、最後の試合で結果を伴えるプレーをできればいいかなと」