7日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)が、現在60代後半の「団塊の世代」によるクレームが急増している実態を取り上げた。

現在、企業への問い合わせの3人に1人が60代以上といわれており、ほかの世代よりも圧倒的に多いのだという。番組では彼らを「団塊モンスター」と表現し、その呆れた実態を特集した。

かつて商業施設でクレーム対応をしていた男性は、70歳のある女性のクレームを証言した。その女性は商業施設内を歩いていたところで壁に激突してしまい、その弾みでメガネが壊れてしまったそう。施設側に落ち度はないように思えるが、女性は「そちらで何とかしてくれない?」と弁償を求めてきたというのだ。

さらに、団塊の世代は万引きして捕まった際にもモンスターぶりを発揮するそうだ。ある男性は万引きが発覚し、店の事務室で追及されると、泣き落としをして許しを請うてきたという。

ところが店員が「犯罪なんでね」と口にすると、男性は態度を一変させて「犯罪犯罪って俺たちは国のために一生懸命働いてきた世代なんだ」「お前がこうしてられるのも俺たちの頑張りのおかげなんだ」などと逆ギレしてきたのだとか。

クレーム対応のプロ、援川聡氏はこうした団塊の世代について「仕事人間で一生懸命生きてきた方々」だといい、それゆえにリタイアしたいまも「『昔はすごかったんだぞ』っていうのを認めてほしいっていうのもあって言わずにはおられない、黙っていられない」と分析する。

このあとスタジオでは、援川氏による「水戸黄門の世直し型」と「ちびまる子ちゃんの友蔵型」という「団塊モンスター」の2分類が解説された。

世直し型は、店員をつかまえてあれこれ店にクレームをつけ、長時間にわたり持論を展開するもので、一方の友蔵型は見かけは優しいが、孫のためなら些細なミスや不手際が許せず、烈火のごとく怒りをあらわにする傾向があるそうだ。 

司会の真矢ミキが「定年(退職)とかも関係あるんでしょうね」と推測してみせると、TOKIOの国分太一も「世直し型っていうのはとくに伝わってきますね。まだ誰かを指導したいという」と賛同。これに、コメンテーターのヒロミは「昔そこそこ偉かったりすると、言い方も上からというかきつかったりするもんね」とコメントしていた。

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