<WGC-ブリヂストン招待 事前情報◇5日◇ファイヤーストーンカントリークラブ(7,400ヤード・パー70)>
 世界ゴルフ選手権シリーズ「WGC-ブリヂストン招待」がオハイオ州にあるファイヤーストーンCCで6日(木)に開幕を迎える。世界中のツアーから精鋭ゴルファーが終結するメジャーに次ぐ大一番。今季は昨年11月に開催された「WGC-HSBC選手権」から4試合が予定され、このブリヂストン招待はその最終戦となる。
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 今季これまでのWGCの戦いを振り返ると、まず中国で行われた初戦の「HSBC選手権」はプレーオフの末バッバ・ワトソン(米国)が制覇。続く「キャデラック選手権」はダスティン・ジョンソン(米国)がブルーモンスターでの戦いを制している。そして、第3戦の「キャデラックマッチプレー選手権」は現在左足首じん帯断裂のため戦線を離れているローリー・マキロイ(北アイルランド)が2つ目のWGCタイトルを手にした。
 優勝者を眺めてみるといずれも米ツアー屈指の飛ばし屋。ジョンソンは今季ここまで平均飛距離が318.2ヤードでダントツの1位。ワトソンは311.1ヤード、マキロイも306.2ヤードといずれも300ヤードをゆうに超えるロングヒッターだ。
 そして今大会が開催されるファイヤーストーンCCも、例にもれずロングヒッター向きのコースである。7,400ヤード・パー70と距離はたっぷりで、十分にあるアップダウンは飛ばし屋ならば下り傾斜の恩恵を受けられるホールもある。例えば“モンスター”の異名をとるシグネチャーホールの一つである16番パー5は667ヤードの距離があるが、ダウンスロープにより飛ばし屋ならば普段以上に大きな飛距離も望めるホール。昨年はバッバ・ワトソンが圧巻の424ヤードドライブを記録し、観客の度肝を抜いた。
 だがファイヤーストーンが他のWGC開催コースと異なるのは木にセパレートされた狭いレイアウトに、グリーンも米国としては小さめに作られている点。つまり、飛距離と正確性を両立させることが最大の課題となる。
 ストロークに対するショットの貢献度を表すストロークゲインドティトゥグリーンが1.751で堂々のツアー1位。ティショットの飛距離と正確性をあわせた指標であるトータルドライビング5位の松山英樹が優勝候補4番目にピックアップされたのも、その勢いだけでなくコースとの相性をデータに照らし合わせた結果でもある。
 タイガー・ウッズ(米国)が過去8度制しているモンスターコース。今年最後に笑うのは誰だ。
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