代表初ゴールとなる同点弾も…MF山口「素直に喜べない」

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[8.5 東アジア杯 日本1-1韓国 武漢]

 韓国に先制される苦しい展開の中、背番号16が価値ある同点弾を叩き込んだ。前半39分、MF倉田秋のパスを呼び込んだMF山口蛍が右足を振り抜くと、ボールは鮮やかな軌道を描いてゴールネットを揺らした。

 代表19試合目での初ゴールを「(バヒド・ハリルホジッチ)監督に練習からシュートを打っていけと言われていたので、打ったら入ってしまったという感じです」と振り返ったが、「ただ、この大会で優勝するには勝ちが必要だったと思ったし、それにつながらなかったので、素直に喜べない」と悔しさを滲ませた。

 序盤から韓国にリズムを作られる展開となったが、これは想定内だったとしている。「攻め急がず、全部前から行かずに、今日は相手が韓国だったので、かなり相手が押し込んでくる中で、しっかりブロックを作ってというのはチームとしてうまくできたと思う」。

「苦しい時間がすごく長かったですけど、皆でオーガナイズしてしっかりして守れたと思う」と守備の手応えを話した山口は、「カウンターからいくつかチャンスがあったので、そこをしっかり仕留められれば苦しい試合でしたが勝てたと思うので、前向きに捉えたい」と視線を上へと向けると、次戦の中国戦に向けて「しっかり勝って日本に帰りたい」と意気込みを示した。


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