日本は70分に浅野、79分に宇佐美を投入するも勝ち越し点を挙げられず、通算1分け1敗とした。

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 東アジアカップの日本対韓国は8月5日、武漢スポーツセンタースタジアムで行なわれ、日本は1-1で引き分けた。
 
【東アジアカップ PHOTO】日本 1-1 韓国

 日本のスタメンは、GK西川周作、DFが右から遠藤航、森重真人、槙野智章、今大会初出場となる太田宏介。MFは代表初先発の藤田直之と山口蛍がダブルボランチを組み、2列目は右から永井謙佑、柴崎岳、やはり代表初先発となる倉田秋。1トップには興梠が起用された。
 
 試合は序盤、韓国がロングボールと前線からの素早いチェックで押し込み、ゲームを支配。日本は、永井のスピードや興梠の鋭い動き出しからのカウンターに活路を見出す展開となった。
 
 25分には日本が不運な形で韓国に先制点を許す。韓国の右サイドからのクロスに鳥栖のキム・ミヌがヘディングで合わせると、これがブロックに入った森重の手に当たり、PKとなってしまう。これをチャン・ヒョンスが落ち着いてゴール左に蹴り込んだ。
 
 しかし日本は韓国の攻勢を粘り強く凌ぐと、徐々に攻撃のリズムを掴み始める。そして39分、相手ゴール前に攻め込んだ日本は倉田からパスを受けた山口が、ペナルティエリア手前から狙い澄ましたミドルシュートを放つ。これが韓国ゴールに突き刺さり、試合を振り出しに戻した。
 
 後半に入ると、日本は前半よりもやや高い位置からプレスをかけ、韓国に効果的なパス回しを許さない。ボールを奪ってからのショートカウンターの回数も増え始める。
 
 しかし68分、日本は相手のセットプレーからイ・ジェソンにクロスバー直撃のヘディングシュートを打ち込まれヒヤリとさせられる。韓国も両サイドからのクロスで高さでの勝負を挑み、ゴールを狙ってきた。
 
 そして日本は70分に永井に代えて浅野拓磨を、79分には興梠に代えて宇佐美貴史を投入。ハリルホジッチ監督も攻撃的なカードを切って勝ち越しを狙う。
 
 それでも最後までゴールを奪うことはできず、結局試合は1-1でタイムアップ。日本は通算成績を1分け1敗とした。