女子高生は1日平均7時間!? 「スマホ依存」を断ち切る方法3つ
あなたは1日、スマホをどのくらい使っていますか?
寝る前にSNS、ネットサーフィンで時間を潰している女子は多いはず。
でも、スマホは使いすぎると、近視が進むだけではなく、ブルーライトの影響で眠りづらくなることも……。ストレスや緊張感に悩まされることも増えます。
今回はそんな“スマホ依存”を少しでも断ち切る方法について考えてみました。
■女子高生は1日平均7時間もスマホを使ってる!?
FULLER株式会社が「アプリ利用数ランキングトップ10(今年4月時点)」を対象に、男女・年代別平均起動回数を調査したそう。
ちなみにトップ3は、順にLINE、Twitter、facebookでした。すると10代女性の日刊平均起動回数は、約42回。ほかの世代と比較すると、2.3倍という結果が出たのだとか……!
かといって、20代男女も約25回と、決して少ないとは言えなさそうです。
ちなみに女子高生のスマホ1日平均利用時間は7時間。もしかしたら20代も1日3〜4時間は当たり前かもしれません。
■スマホ依存を断ち切る方法3つ
でも、普段こんなに使っているスマホを、いざ断ち切るのはちょっと難しいですよね。
そこで今回は利用頻度を少なくするための工夫についてまとめてみました。
(1)週末はスマホを見ない
平日は仕事でスマホを使うのがマストという人も多いでしょう。なので、会社が休みの日くらいは、スマホを一切使わないよう意識してみては?
学生の場合も、友達とやり取り以外でスマホを使うのを制限してみて。初めは1時間からでOK。
そのうち数時間スマホを使わなくても、平気なことに気づくはずです。その時間を趣味、友達、恋人と過ごす時間に当ててみると、毎日の生活がもっと充実してきますよ。
(2)主要アプリを使わない
スマホでよく使うアプリといえば、SNSが専らなのでは? まずは主要アプリと関わる時間を減らしましょう。
いきなりアプリを削除するのはちょっと……という女子は、SNS等の通知機能をオフにしてみて。さらに、SNSをログアウトする癖をつけることで、SNSの利用頻度を抑えることができるでしょう。
(3)外出時、移動時にスマホを持たない
移動時に、スマホを持ち歩く女子は多いのでは? なかにはお風呂やトイレまで持ち運ぶ人もいるかもしれませんね。
もし差し迫って連絡を取る必要がないなら、通勤時、お昼休憩時はあえてカバンの中に入れっぱなしにしてみて。
その分、読書や同僚との会話を楽しむ時間が増やせて、緊迫感やストレスを抱えることもなくなるかもしれません。
いかがでしたか。少しずつスマホと関わる時間を減らすことで、スマホとの関わり方について見直すことが見えてくるはず。
「私、スマホ依存かも……」と心当たりのある女子は、ぜひこれらのポイントでスマホ依存を断ち切ってみてはいかが?
【参考】
※ 10代女性のスマホ依存度は全体の2.3倍 - FULLER株式会社