気を使っているつもりなのにカサカサしやすいのが唇です。ウルウルリップは魅力ですが、唇が乾いていると実年齢よりも老けて見られがち。カサカサ唇の原因は何気なくやっているアレかもしれませんよ。

唇はどうして渇きやすいの?

唇は皮膚の他の部分とは違います。体の外に出て外気にさらされていますが、実は口の中の粘膜が外に出たもの。そのため、粘膜と同じような特徴があるのです。唇の表皮は薄く、水分を蓄える角質層も薄いため、外部の刺激に対して無防備です。加えて唇にはメラニン色素もないので、紫外線から守ることもできません。そのため、唇は皮膚の他の部分よりも荒れてしまいやすいのも仕方のないこと。紫外線の強い夏でも唇の荒れはありますし、これから少しずつ寒くなって行く季節は、十分に唇のケアをしてあげる必要があります。

アレが原因!? 唇の荒れの原因と対処法は?

唇は角質層が薄く荒れやすい器官ですが、その分、新しい肌ができるのも早くきちんとケアをすれば、10日間ほどで効果が現れます。ここでは、唇の荒れの原因と対処法をご紹介します。

保水力が弱い唇は乾燥にも弱い

空気の乾燥は唇の荒れの原因になります。皮膚が薄いため、空気が乾燥すると唇の荒れに直結することに。乾燥しやすい季節は、加湿器を使って部屋の湿度を高めたり、マスクをすることで、口の周りの湿度を高める工夫をしましょう。

唇を舐めるクセが危ない!!

唇が乾いているからといって、すぐ舐めてしまうのも荒れのもとです。その時は潤ったように感じますが、水分が蒸発するときに内部の水分も奪ってしまうことに。唇が乾燥していると感じたら、油分を補って乾燥を防ぎましょう。リップクリームを持ち歩き、つい唇を舐めてしまうクセを意識してなくしましょう。

栄養不足が荒れになって現れる

唇は皮膚が薄いため、食生活の乱れや栄養不足がすぐに荒れとなって現れます。食生活を整えるのはもちろんですが、唇の荒れを感じたらビタミンB2を意識して摂りましょう。ビタミンB2には、皮膚や粘膜を強化する働きがあるので、唇の荒れにも効果的です。

口呼吸も唇の乾燥を加速させる

口呼吸をするクセのある人は、常に口の中が乾燥しています。同時に唇も乾燥することに。口呼吸をやめて、鼻呼吸にすることも重要ですが、どうしても無意識に口呼吸になってしまうという場合は、マスクを使用すれば口の乾燥を防ぐことができます。


writer:岩田かほり