手堅く稼ぐサラリーマンFXトレーダーの手法とは?
欧州、日本の量的緩和でユーロ、円がともに下げる一方、新興国通貨が利上げ期待もあって持ち直してきている。そんな状況で、密かに息を吹き返してきたのがスワップ派たち。円・ユーロ売りの新興国通貨買いというポジションで手堅く、スワップを稼ぎまくっているのだ! その(秘)テクニックを紹介しよう。

◆1%の値幅取りとスワップで昨年100万円のプラスに

「おれはスワップをもらいつつ、売買もする。年10%でも20%でも儲かったらええやんっていうスタンス」

 そう話すのは関西在住のサラリーマン投資家・組長氏だ。思わず身構えてしまう名前だが、その方法論は意外や、理にかなったものだ。

「もともと裁量で取引してたけど、10万円入れたらふっ飛ばしてっていうのを繰り返してた。それは卒業しようやってことで、行き着いたのが円高でもそこそこ儲かるし、上がれば上がったで儲かる両建てトレード。まず過去10年くらいの長期チャートを見て、過去の大底と天井を調べるんよ。豪ドル/円だったら54円と108円。その間で下がったら買い、上がったら売る」

⇒【資料】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=54420

 売買の根拠となるのはエクセルシートだという。

「エクセルのいちばん上に高値の『108』って入れたら、そこから『54』まで1%ずつ減らしていく。それが指値を入れるレート。1%下がったら新規の買いが約定し、売りポジションの利益確定も約定するから、新規の売り指値を入れ直す。その繰り返しやね」

⇒【資料】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=52084

 でも、それだとスワップ金利がもらえないのでは……?

「資金を分けるんや。資金が150万円あるとするやろ。そうしたら50万円が買い用の資金で、50万円が売り用で、残りの50万円がスワップ用。スワップ用はなるべく底で買って放置。そうすると毎日スワップをもらいつつ、上がれば買いポジが決済されるし下がれば売りポジが決済されて売買でも儲かる。ただ、儲かるっていっても、約定は一日に1、2回程度。豪ドル/円だけでなく、NZドルに南アランド、カナダドル、ノルウェークローナそれぞれと円の5通貨ペアに散らすことで、変動リスクを限定しているんや」

⇒【資料】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=52089

 この方法論で氏が昨年1年間で稼ぎ出した金額は100万円以上。年利に換算すれば約14%だ。トルコリラを組み合わせれば、さらにリターンが大きくなる可能性もあるので、堅実派はぜひお試しあれ。

【組長氏】
サラリーマン・トレーダー。ハイレバトレーダーだった氏が、そのときの失敗を生かして生み出した1%値幅取り&スワップ狙いトレードの収支は『組長の投資研究所』(http://tousikennkyuusyo.cocolog-nifty.com/)で公開中

― FX放ったらかしスワプットトレードの極意 ―