日本代表と韓国代表の両監督には、不思議な共通点があった!

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5日、男子日本代表は東アジアカップの第二戦となる韓国戦を戦う。

初戦の北朝鮮戦を落としているだけに日本にとっては負けるわけにはいかないが、相手は宿敵の韓国。今回の日韓戦は2014年ワールドカップ後初めて行われる一戦であり、大きな注目を集めそうだ。

SAMURAI BLUE、韓国戦へ調整〜EAFF東アジアカップ〜EAFF東アジアカップに臨んでいるSAMURAI BLUE(日本代表)は8月3日、中国の武漢市内で2日後の韓国戦へ向けて練習を行いました。試合会場の武漢体育中心競技場(...
Posted by サッカー日本代表 on 2015年8月4日

さて、そんな日本と韓国を率いる両監督にはある共通点があるのをご存知だろうか?

まず、日本を率いるのはヴァヒド・ハリルホジッチ監督(63歳)。今年3月に日本代表監督に就任し、2014年ワールドカップではアルジェリアを率いてベスト16に進出。この時、グループステージで韓国を4-2と破っている。

一方、2014年ワールドカップ後に韓国代表監督に就任したのがドイツ国籍のウリ・シュティーリケ(60歳)だ。現役時代にはベルティ・フォクツやアラン・シモンセンらと国内リーグ3連覇を果たしたボルシアMGの黄金世代を戦った一人で、指導者としてはドイツ代表の育成年代やアル・アラビなどを指導していた。

年齢も近く、監督キャリアの長いこの両者。実は、コートジボワール代表監督に入れ違いで就任しているという過去がある。

2006年、史上初めてワールドカップに出場したコートジボワール。大会終了後、アンリ・ミシェル監督の後任として選ばれたのがシュティーリケであった。シュティーリケは2008年のアフリカネイションズカップ直前に一時辞任をするものの、その後復帰し4月まで指揮。退任後、連盟はここで再び新監督探さねばならなかった。

そこで白羽の矢が立ったのが、ハリルホジッチだった。

2008年5月、コートジボワール代表の新監督にハリルホジッチ就任。この5月にはインターナショナルマッチウィークが行われており、当時コートジボワールは日本で行われるキリンカップに参加していた。ハリルホジッチのコートジボワール代表監督としての初陣は三ツ沢で行われたパラグアイ戦であり(協会のHPにPDFがあった)、24日には豊田で岡田武史率いる日本代表と対戦している(長友佑都の代表デビュー戦であった)。

要は、シュティーリケの後任としてコートジボワール代表監督を務めていたのがハリルホジッチなのである。そうした両者が明日、日本と韓国を率いて対戦するわけだ。どこか不思議なめぐり合わせである。

ちなみに、ハリルホジッチは現役時代旧ユーゴスラビア代表として、シュティーリケが現役時代に旧西ドイツ代表としてプレーしていた。両者が代表チームに招集されていたのは1976年から1984年にかけてであるが、この期間に両チームは通算四度の対戦経験があり、ひょっとしたら選手としても対戦したことがあるのだろうか。