次はガンバ勢にチャンス?丹羽、アジアでの戦いに「免疫は付いている」

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 日本代表DF丹羽大輝(G大阪)は、代表デビューの可能性が高まる5日の韓国戦に向け、平常心を貫いている。

「出る出ないに関係なく、自分は常にいい準備をするだけ。1分だろうが、90分だろうが、120分だろうが、出る準備はいつもしている。非常に楽しみです」

 6月の代表合宿で日本代表に初選出されたが、6月11日のイラク戦、同16日のシンガポール戦は出番なし。東アジア杯初戦となった2日の北朝鮮戦もベンチで90分間を見守った。その間、チームは1勝1分1敗。北朝鮮戦は終盤の2失点で逆転負けを喫した。

 自分が出れば、という思いは強いだろう。「中国のアウェーはACLでも厳しい戦いをしているし、免疫は付いている。そういう経験も出して、自分にできることをしっかりやりたい」。アジア特有の難しさはACLでも体験済みだ。今季、その中をベスト8まで勝ち上がってきたG大阪での経験は必ず生きるはずだ。

 北朝鮮戦はMF武藤雄樹、DF槙野智章、GK西川周作が先発し、FW興梠慎三も途中出場。浦和勢4人全員が出場したが、一方で最多の6人が選出されているG大阪からはFW宇佐美貴史とDF藤春廣輝の2人が先発しただけだった。

 北朝鮮戦ではMF武藤雄樹、DF遠藤航、FW浅野拓磨の3人がA代表デビューを果たしたが、ハリルホジッチ監督がメンバーの入れ替えを明言している韓国戦では丹羽のほか、FW倉田秋、DF米倉恒貴、GK東口順昭のG大阪勢4選手に代表デビューの可能性がある。

「そのあたりは代表なので、だれが出てもやらないといけない。もちろんガンバの選手は普段いつも一緒にやっているけど、そこは監督が決めることなので、何とも言えない」。あくまで自然体の丹羽。どんなメンバーになろうと、与えられたチャンスを最大限に生かすだけだ。

(取材・文 西山紘平)


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