日本は56分に宇佐美に代えて柴崎、72分に川又に代えて興梠を投入。84分には永井に代えて浅野を起用し、ゴールを狙ったが……。

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 東アジアカップの日本対北朝鮮は8月2日、武漢スポーツセンタースタジアムで行なわれ、日本が初先発の武藤雄樹のゴールで先制するも、1-2で逆転負けを喫した。

【東アジアカップ PHOTO】日本 1-2 北朝鮮
 
 日本のスタメンは、GKに西川周作を起用、DFは右SBに代表初先発の遠藤航が入り、CBに槙野智章、森重真人、左SBは藤春廣輝という顔ぶれ。MFは2ボランチで山口蛍と代表初先発の谷口彰悟、トップ下にやはり代表初スタメンの武藤雄樹が起用された。右サイドには永井謙佑、左サイドに宇佐美貴史。そして1トップには川又堅吾が入った。
 
 日本は立ち上がりから永井のスピードなどを活かし、縦に鋭い攻撃を見せる。3分には早くも先制点を奪う。右サイドの遠藤のクロスからニアサイドに走り込んだ武藤が左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。
 
 先制後もペースを握って攻め込んだ日本だが、追加点を奪い切れずにいると試合は膠着。逆に北朝鮮の反撃を受ける流れに。32分にはカウンターから右サイドにつながれ、エリア内でフリーのロ・ハクスにシュートを放たれる。これは槙野が身を挺してブロックし、事なきを得た。
 
 前半終盤には宇佐美のカットインからのシュートや永井のエリア内でのシュートなど、決定機を迎えるも決め切れず、前半を1点リードで折り返した。
 
 後半に入ると、1点ビハインドの北朝鮮が攻勢に出る。6分に再びロ・ハクスがカットインからシュートを放ち、8分にはチョン・イグハンがヘディングで狙うが、いずれもゴール上に外れた。
 
 劣勢気味の日本は56分に宇佐美に代えて、柴崎岳を投入。谷口をアンカーとし、柴崎、山口がインサイドハーフに、前線を右から永井、川又、武藤の3トップとした。
 
 すると日本はカウンターからチャンスを迎える。63分、中盤の高い位置でボールを奪うと、スピーディなつなぎから柴崎が右足で狙うもわずかに枠を捉えきれなかった。
 
 反撃の姿勢を見せた日本だったが、一進一退の展開は変わらず、77分にはついに失点を喫する。後方からのロングフィードに抜け出したリ・ヒョクチョルに叩き込まれ、試合は振り出しに戻った。
 
 日本は84分に永井に代えて浅野を投入し反撃に出るが、終盤の88分には逆転弾を浴びる。左サイドからのクロスにパク・ハイヨニルがヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。
 
 日本はアディショナルタイム4分に反撃を試みるもゴールを奪い切れず、結局1-2で大会の初戦を落とした。