名実ともに今トップグラドルと言っていいだろう。B89(Gカップ)、W56、H80のパーフェクトボディとグッとくるハニーボイスで大人気の杉原杏璃。

彼女が最新DVD『MADE IN ANRI』(イーネット・フロンティア)を7月23日に発売し、記念イベントを秋葉原で開催した。当日はゼブラ柄のビキニで登場。「33歳等身大のカラーにしました。あと野性的な部分を出して行こうかな?」と微笑んだ。


今回のDVDは実に33作目。「私年齢も33歳になりまして、DVD発売数と同じというこので、自分なりの区切りであるとか“特別なもの”であるために、地元の広島県福山だったり尾道、鞆の浦という幼少期から高校卒業までの思い出の地を巡りながら撮影しました。とても思い出深い作品になりました。」と語った。

今作では実家での撮影も行われ「なんかスタッフのみなさんが実家でいつもの仕事をしているのに違和感を感じながら、いつも以上にドキドキしましたね。通りに同級生とか歩いてないかなあとかハラハラもしました。」と笑い、さらに「弟の部屋を借りて撮影もしました。言ってないのでヒミツにしてください!」と告白し、記者から「もうバレバレだよ。」とツッコまれていた。

思わず凝視してしまうジャケットの実にセクシーな衣装については「これは教会で撮りまして、スタイリストさんの一点物でシースルーにレースだけを貼り合わせた手作りですね。」だそうだ。

この前発表され話題となった処女小説「……and LOVE」の、漫画化か映画化を希望した杉原。映画になった場合の主演の希望を聞かれ「んー、無名の子がいいですね。葛藤とか苦しいシーンとかたくさんあるので、これから頑張りたいって子にやってもらいたいです。」と語った。

杉原と言えば記者団からいつも広島カープと株の話題ばかりなのだが、今は風水に凝っており、“恋愛運”限定で部屋中埋め尽くしているそうだ。最悪結婚できなかったときは株で暮らしていこうという人生設計があるとも明かした。

しかし「まだまだグラビアを辞めるつもりはないです。今年後半もがんばります!」とグラビアファンにはうれしい宣言も飛び出した。