離脱後、初の戦術練習に臨んだ興梠。北朝鮮戦に向けては「ぶっつけ本番で行くしかない」。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 8月2日に行なわれる東アジアカップ初戦の北朝鮮戦に向け、前日練習を終えた4選手のコメントをお届けする。
 
川又堅碁(名古屋/FW)
 
――今回の代表ではどんなプレーを意識しますか?
 
「名古屋と同じようなプレーはできると思うし、自分のポジションでは点を取って、チームのみんなに信頼されないといけない」
 
――大会得点王は意識しますか?
 
「そういう目標があってもいいんじゃないかとは思いますが、まずは優勝したいなと思っています。人生で一度もこれといった優勝経験がないので。市レベルではあるけど、県レベルはないんですよ。だから、優勝したいですね」
 
――どうすれば点が取れそうですか?
 
「(今回のメンバーが)それぞれどんなスタイルかは知っているから、それを自分の特長と上手く融合できたらいいと思います」
 
興梠慎三(浦和/FW)
 
――離脱後の初の戦術練習でしたが?
 
「まだ1日しかやっていないので(笑)。でも、もう明日が試合だし、こういう機会はたぶんもうないと思うので、明日の試合で徐々に掴んでいって、やって行くしかない。ぶっつけ本番で行くしかないかなと思います」
 
――チームの特長をどう感じていますか?
 
「今日やった限りでは、1トップは簡単に1タッチで落とすのが課題だったから、そういうのを求められるのかなと思いました。それはレッズで自分がやっていることと一緒なので、そんなに変わりはない」
 
――練習前に監督となにか話していましたが。
 
「分からないですけど、いじられキャラになってますね」
浅野拓磨(広島/FW)
 
――北朝鮮戦の分析は?
 
「相手のディフェンスで言えば、前にがっついて来ることもありますけど、それを利用して2人目、3人目の動きだったりを出して行けと言われました。そこは自分の特長なので出したいですね」
 
――紅白戦ではセットプレーの時間をある程度とっていましたが、それも北朝鮮を意識したものでしょうか?
 
「チームでイメージを共有することが大事ですし、そこでどうこうというのは分からないですけど、チーム全体でイメージを合わせるために今日はトレーニングしたと思います」
 
丹羽大輝(G大阪/DF)
 
――2年前の東アジアカップでは、いろんな選手がこの大会をきっかけにチャンスを掴んでワールドカップに出場しました。その大会に臨む意気込みは?
 
「絶対にチャンスを掴むっていうところしかないです。そうそうこういうチャンスや舞台はない。針の穴に糸を通すじゃないですけど、ごくわずかな隙間でも逃さないようにしたい。自分は一つひとつのプレーや行動、姿勢で見せないといけない立場や年齢だと思います。今は抜かりなくやれていますし、すごく良い状態でいるので、あとはピッチの上で(結果を)出すだけかなと思います」
 
――準備万端?
 
「そうですね。暑さにも慣れましたし、本当にチャンスを掴むだけかなと」
 
――水本選手、槙野選手、森重選手と、CBを組む可能性があるのは同世代のライバルたちです。
 
「僕はその3人にない特長を一番持っていると思っています。僕はパートナーの良さを活かすというか、誰とでも組めるのが一番の長所。パートナーのストロングポイントを活かしながら、自分のストロングも活かしてっていう組織的な守備を構築できるところは、他の3人にはないものだと思っているので。そこをアウェーの過酷な環境で出していければ、なにか違うものは見せられるんじゃないかって思います」
 
――また新しい自分に出会えそうだと?
 
「そうですね。監督も言っていますけど、アウェーの厳しい環境で、苦しい時に本性が出ると思う。だから、そういう意味でも、丸裸にされて、本当に苦しい時にできる選手がこの大会で分かると思います。自分は丸裸にされたほうが本領を発揮できるというか、厳しい環境でも力を発揮できる人間だと思っているので、存分に楽しんでやっていきたい」