海外旅行がもっと楽しくなる! 旅したくなる本を専門家がセレクト

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夏休みを利用して旅行したい…なんて考えている人も少なくないのでは? 旅行先が決まっていないなら旅気分になれる本を読んでシミュレーションを、旅の予定がない人は、本の世界で机上の旅を楽しんでみてもいいかも。そこで、"トラベラーズノート”などのステーショナリーや世界中からセレクトした雑貨、旅を感じる書籍などを扱う「TRAVELER’S FACTORY」のプロデューサー・飯島さんに、旅先の情景が思い浮かぶような本を選んでもらった。実際に旅する前に、まずは本の世界にトリップしてみない?◆今いちばん注目されている街を知りたいなら


全米で今いちばん住みたい都市と各メディアが特集を組んでいる、アメリカ・オレゴン州ポートランドの魅力をひも解くガイド本。地元で人気のあるスポット紹介だけでなく、ライフスタイルの紹介もあり、読み物としても楽しめる1冊。

「ポートランドは、住居、職場、自然、遊び場がコンパクトにまとまった、人口60万人の小さな都市です。上質な暮らしを求めるクリエイターが移住しており、オリジナルの文化を発信している。そんなカルチャーも紹介している本です。知らなかった文化に触れることは、旅する醍醐味でもありますよね。ポーランドを旅すれば、知的好奇心が満たされる。きっと刺激的な旅ができる場所だと思います」

『TRUE PORTLAND the unofficial guide for creative people 創造都市ポートランドガイドAnnual 2015』BRIDGE LAB著、黒崎輝男監修/メディアサーフコミュニケーションズ/1800円

◆クリエイターがおすすめする本で世界中を旅するなら


「トラベラーズファクトリー」が発行する不定期刊行のリトルプレス。巻末には、「トラベラーズファクトリー」が手がけたグッズの紹介もしている。

「2号の特集が『24人が薦める旅の本』。トラベラーズファクトリーと縁ある24名に、旅にまつわる本を選んでもらって紹介しています。例えば、京都の本を中心としたセレクトショップ、恵文社一乗寺店の堀部さんが紹介してくれたのは、アメリカンダイナーを巡った旅を紹介する写真集。AIR ROOM PRODUCTSのカモクニマサさんは、パリの街並みの情景が目に浮かぶ、パリのパン屋さんを紹介してくれました。ものづくりや表現を仕事にする24人がすすめる本を読んで、世界中を旅してみるのはいかがでしょうか?」

『TRAVELER’S PRESS 02』トラベラーズファクトリー編集/トラベラーズファクトリー/648円

◆味のあるかわいい雑貨の宝庫。東欧を旅するなら!


「手に取るとしっくりくるような質感の東欧の紙=アジ紙やビーズアイテムなど、素朴だけど味のあるステキな雑貨を紹介しています。そんなチャルカさんが、東欧を旅して出会った雑貨や蚤の市などをまとめた1冊。雑貨好きにはたまらない内容なのですが、それだけでなく東欧の文化も紹介しているので、読み物としても楽しめるガイドブックです」

大阪谷町で東欧雑貨の店を営むチャルカは、東欧雑貨を日本に広めたパイオニア。実際に東欧に雑貨を買いに行きたくなるような魅力的な1冊。

『チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記』チャルカ著/産業編集センター/1620円