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強い余震続く 〜 福岡西方沖地震 〜

強い余震続く 〜 福岡西方沖地震 〜
JR竹下駅でバスを待つ市民の列。(撮影:山田照之)
【PJ 2005年03月20日】−  20日午前11時頃に発生した九州北部地方の地震で、地震発生から4時間近く経つ今でも強い余震が続いている。

 地震発生から1時間ほどして福岡市内の状況を確認しに街へ出た。

 福岡市の一部では停電や、安全装置によるガスの自動供給停止など、ライフラインが一時的にストップ。また、NTTや携帯で電話がかかりにくくなっており、記者の家族ともなかなか連絡がとれない状況が続いていた。

 福岡市の繁華街・天神(天神)地区でも、オフィスビルなどの窓ガラスが割れ路上を埋め尽くしており、一部立ち入り禁止区域もあった。また高速道路やJR・私鉄などの交通機関でも路面の点検・復旧作業などで全面通行止めの状況が続いている。

 福岡の玄関口、博多からほど近いJR竹下駅では、博多駅へ向かう特急ツバメなどが臨時停車しており、非常用タラップを準備して乗客を順次降車させていた。降車した乗客は、徒歩で博多駅まで向かったり、バスを待つための長い行列を作っていた。竹下駅の窓口で対応に追われていたJR職員の岩切さんは「20数年勤務しているが、国鉄時代からも、九州でこんな状況になるのは初めてではないか」と語っていた。20日15時現在で未だJR在来線は復旧していない。

 記者自身、地震発生直後に携帯にまず飛びつき、実家に帰省中の家族と運良く直ぐに連絡をとることができたが、しばらくすると通話のトラフィックが上がり非常につながり難い状況が続いている。災害用伝言ダイヤルやiモードなどの伝言版などの存在を知ってはいたが、いざ使う立場に立ったときに、「どうすればよいのか」と迷ってしまった。いざ当事者となった時に実際に行動できるかどうか、改めて「地震大国・日本」を認識し各人が防災意識を高める必要性があるのではないだろうか。
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 山田 照之【 福岡県 】
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