Jで連発中の柴崎「1回2回来るチャンスをモノにしたい」

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 無念の不参加となった前回大会の悔しさもぶつける。日本代表MF柴崎岳(鹿島)は中国・武漢での初練習後、「自分の特長を生かしたプレーを出して、それがチームの結果に結びつけばいいと思う」と、8月2日に初戦を迎える東アジア杯へ意気込みを語った。

 13年7月に韓国で開催された前回大会は体調不良のため参加を辞退。結果的にこの大会で活躍したFW柿谷曜一朗やMF山口蛍、MF青山敏弘、DF森重真人らがそのまま翌年のブラジルW杯メンバー23人に名を連ねることになり、柴崎としては絶好のアピールの機会を逸した格好だった。

 今大会も23日のメンバー発表時点では直近の4試合を負傷欠場していた。バヒド・ハリルホジッチ監督は「ケガが再発すれば、バックアップメンバーと代わる予定でいる」とも指摘したが、25日のF東京戦、29日の鳥栖戦と、復帰後の2試合で2戦連発を記録。鳥栖戦ではリーグ戦で自身初となる1試合2得点を挙げ、「多少興奮している」と話していた。

 心身ともに充実した状態で武漢入りした23歳のMFは「自分の仕事としては前線にいいパスを供給することがあるけど、試合の中で1回2回来るチャンスをしっかりモノにしたい」と、アシストと同時にゴールも貪欲に狙っていくつもりだ。

(取材・文 西山紘平)


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