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ルネサス エレクトロニクスは7月30日、7月27日に移転した新本社内に8月3日より社員が自由に利用できるカフェを開設し、社員が元気になり、より生産性が高まるような快適な環境を構築していくことを明らかにした。

今回の取り組みの発案者である同社取締役執行役員常務兼CFOの柴田英利氏は同カフェの開設にあたり、「シリコンバレーの企業が行っているような、自由闊達や議論などを所属部門を意識することなく交わせるような場所を作りたい、という長年の想いと、社員の平均年齢が高いことを受けての健康に気をつかう必要性を感じており、野菜多めの健康に良い食事を提供したいという想いがあった。今回、本社を移転するというちょうど良い機会を得て、さまざまな検討の結果、大地を守る会にお願いすることを決めた」と説明。大地を守る会としても、社員食堂ビジネスは初めての挑戦ということで、実験的な意味合いも強いとするが、前向きに積極的に運営に挑んでいきたいとしている。

また、その大地を守る会の最大の売りは、40年にわたって行ってきたおいしい無農薬野菜を提供するノウハウ。同社としても、そうした下地を踏まえ、「日本一野菜のおいしい社内カフェ」をコンセプトに、敢えて社員食堂ではなく、社員の健康を意識しているというポリシーが伝わるような運営をしていきたいと意欲を見せるほか、ルネサスの社員が、そうした野菜の生産者を訪ねるといった人間的な交流ができるような存在にしていくことを目指して、頑張っていきたいとしている。

なお、営業形態は昼のランチ営業のほか、午後のカフェ営業、夕方以降のラウンジ営業の3種類が時間に応じて提供され、その都度、提供される料理なども変更されるとする。ただし、同社内部にあるカフェのため、同社以外の人間は基本的には利用はできず、同社社員と同席する形での利用のみになるという。