アンファーマンと共にCMで挑戦した"パラパラ"を披露するビートたけしさん

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ビートたけしさん(68)が2015年7月29日、都内で開かれた「予防医学のアンファー新企業CM発表会」に出席した。今後発症する可能性のある疾患の対策を行うという"予防医学"。「無茶なことしようとしても『たけしさんもうダメだ』と言われるようになったら、コメディアンとして終わり」とたけしさん。「自分の体を知って健康を維持したい。周りに言われる前に、早めに対策したいね。常に現役であることを目指していたい」と"予防医学"を重視していることを強調した。

「食事制限をして減量していたけど、今はそれだけじゃ減量できない」

発表会には、CMでたけしさんと共演している同社のキャラクター、アンファーマンも登場。「たけしさんの健康が気になって駆けつけた」のだが、たけしさんは「アンファーマン、さっき楽屋で会ったな」と肩透かし。続けて「CM大変だったね。ワイヤーで吊るされてハアハア言うから、どっちかって言うとあんたの方が心配だったよ」と、30代とみられるアンファーマン役の男性の健康を気遣って見せた。

自らの現在について「芸能界では邪魔者、ベテランになっちゃって、『あいつらがいるからレギュラーがないんだ』なんて言われる」と冷静に(?)分析。「じゃ、ずっと居座ってやろうかと考えれば、体自体は(もつ)。頭も体も一等賞を狙っていないと、仕事は一瞬でなくなる」と、身を置く業界の厳しさに触れる。「(芸能界では)"適度な仕事量"なんてない。仕事があるか、ないか。あるうちは維持したい。落語家みたいに、死ぬまで続けたいね」と、"生涯現役"を宣言した。

映画監督、俳優としての活動についても、「この前の映画が大ヒットしたから、もう1本作ろうかなと。俳優としてもオファーが来る。(やるとなったら)早めに準備をして、態勢を整えないと」と積極的だ。その一方で「撮影の前には食事制限をして減量していたけど、今はそれだけじゃ減量できない。普段から体調に気を遣っていないと」と述べ、"予防"を実践していることを強調した。

たけしさんが出演した新CMの総合演出をテリー伊藤さんが担当。2人が出演者、演出家として仕事を共にするのは10年ぶりだという。2人は1985年から日本テレビ系列などで約10年間にわたり放送されたバラエティー「天才・たけしの元気が出るテレビ」で"共演"。当時は挑戦的な企画が続き「大丈夫かオイ、と思っていた」とたけしさん。「でもちゃんとしたCMを撮ってくれた」という。