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スクウェア・エニックスは28日、都内で「ドラゴンクエスト新作発表会」を開催し、シリーズ11作目となる最新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』を発表した。

シリーズ3年ぶりとなる本編新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』のプラットフォームは、PlayStation 4とニンテンドー3DS。PS4版では、先端的なグラフィック技術を取り込んだ「Unreal Engine 4」を採用したリアルなグラフィックが特徴で、3DS版では「3D画面」「2D画面」を切り替えて遊べるなど、それぞれのハードの特徴を生かした内容に。両機種とも同じストーリーが楽しめるという。

さらに、任天堂が開発中の新たなゲーム専用機「NX」(開発コード名称)での発売も検討されていることも明らかに。また、本作はオンラインではなく、スタンドアローン(オフライン)であることも発表された。発売時期については、シリーズ30周年内(『ドラクエ1』発売日は1986年5月27日)を目標にしている。

発表会では、シリーズの生みの親である堀井雄二氏や本作のプロデューサー・齊藤陽介氏、音楽を担当する、すぎやまこういち氏らが登壇。実機を用いたゲームプレイでは、主人公を操作し、街や草原を探索する様子やイベントシーンなどをお披露目。PS4版では、過去作を遥かに凌ぐ美しいグラフィックで再現された街を冒険し、ジャンプしたり、階段を上って部屋を探索したりするシーンが流れた。また、街には「上層」と「下層」が存在し、階段やハシゴを使って行き来することができるという。

一方の3DS版では、上画面が3D画面、下画面がドット絵風2Dでプレイしているシーンを公開。この3D画面と2D画面は連動し、イベントシーンにおいても、3Dでは迫力のあるイベントを、2Dではドットキャラ&文字表示でイベントを楽しめるという。そのほか、両機種ともフィールドやダンジョンにいるモンスターに接触することでバトルシーンに突入する、シンボルエンカウントを採用している。

発表会に登壇した堀井氏は、本作のサブタイトル「過ぎ去りし時を求めて」について「30周年の思いを込めたこともあるし、今回は時をからめた物語になっている」と説明したほか、「本作のロゴデザインは初代『ドラゴンクエスト』のドラゴンを反転したもの」と原点回帰を図っていることも明らかに。また、堀井氏から初代『ドラゴンクエスト』と同じような気持ちで新スタートすることを伝えられたすぎやま氏は「村から町から戦闘からすべて新曲。曲のリクエストの一覧表を見て腰を抜かした」と冗談交じりにコメントしつつ、「大変だが楽しみ。全身全霊で作っていきたい」と大きな期待を寄せていた。

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(担当ぱぴい)