複数の韓国メディアは28日、元フィギュアスケート選手のキム・ヨナが27日(現地時間)、米国・ロサンゼルスで開催中のスペシャルオリンピックス夏季世界大会の広報大使として「ドーハ・ゴールズ・フォーラム(Doha Goals Forum)」に参加したことを紹介した。(イメージ写真提供:(C)Igor Dolgov/123RF.COM、2011年の世界選手権でのキム・ヨナ)

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 複数の韓国メディアは28日、元フィギュアスケート選手のキム・ヨナが27日(現地時間)、米国・ロサンゼルスで開催中のスペシャルオリンピックス夏季世界大会の広報大使として「ドーハ・ゴールズ・フォーラム(Doha Goals Forum)」に参加したことを紹介し、その中でキム・ヨナは「選手生活17―18年のうち辛かった記憶は80―90%であった」が、「幸せだった記憶の数パーセントのために諦めなかった」とし、逆境があってこそ成功したと述べたことを報じた。

 スペシャルオリンピクスとは知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を提供する国際的なスポーツ組織。「ドーハ・ゴールズ・フォーラム(Doha Goals Forum)は、今年で4回目を迎え、全世界の「伝説的スポーツ関係者」が一堂に会し、スポーツを通じ社会を改善する方案を模索するイベントだ。

 キム・ヨナといえば、2009年の世界選手権で優勝をし、2010年のバンクーバー冬季オリンピックで世界新記録を出したことで有名だ。キム・ヨナは選手生活を振り返り、「この2つの競技が最も記憶に残っている試合だ」と明かしたという。

 続けてスポーツだけではなく、他の分野でも同じだが「逆境がなければ成功もない」とし、障がいのある選手達も困難を乗り越えて希望と勇気をもってほしいと強調したと報じた。

 またキム・ヨナは、「知的障がいのある選手達が今回のスペシャルオリンピックスを通じ、夢見る機会を得てほしい」と述べたほか「スペシャルオリンピックス(の提供する競技会)に出場する選手達に対して、多くの関心と励ましをしてほしい」と述べたと報じた。

 この報道に対し、韓国のネットユーザーは「いつも良い事をたくさんするキム・ヨナ。本当にいいです」「ヨナ。愛してます」「大韓民国に再びこのような選手がいつ出てくるのか?私達はキム・ヨナの時代に生きて幸せです」と称賛するコメントが寄せられた。(編集担当:木村友乃)(イメージ写真提供:(C)Igor Dolgov/123RF.COM、2011年の世界選手権でのキム・ヨナ)