日本代表GK川島永嗣、会見で自身の去就を語る「日本には帰らない」

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 スタンダール・リエージュを退団し、セリエB(イタリア2部リーグ)に属するノヴァーラの練習に参加している日本代表GK川島永嗣が28日に会見を開き、自身の去就について語っている。

 川島は、「最初にノヴァーラに感謝していると言いたい。ここで練習できて本当に満足している。契約が終了し、日本に戻ってコーチと練習していたが、限界があったからここに来た。そして移籍市場の動きを待っている。1人でのトレーニングは難しく、グループ練習させてくれるところがないかと探していた。すると、ここノヴァーラが受け入れてくれた。彼らと練習できてうれしいし、満足している」と、練習参加の理由を口にした。

 また、「スタンダール・リエージュは1年前に(契約更新の)オファーを出してきた。話し合いをしたが、私にとって大事なのはチャンピオンズリーグでプレーすること。リエージュはベルギーで3位以内に入れなかった。5年間ベルギーでやってきて、他国でやってみたいと考えたから」と、退団の経緯を明かしている。

 イタリアに残るのか聞かれると、「上手くいくといい。様子をみよう。ここに来た理由は、ここでプレーできたら嬉しいと思っているから。イタリアでGKとして多くのことを学んだ。何かが起こるといい、そう望んでいる」と明かし、「日本には帰らない」と、ヨーロッパで新天地を探すことを明言している。

 一方で、ノヴァーラに加入するのか問われると、「そうなるといいんだけど」と笑顔を見せるも、「分かっているのは、ノヴァーラと契約を結べないこと」と、断言した。

 川島は31日までノヴァーラで練習を続ける予定となっている。