インテルFWイカルディの家の立地条件がすごい

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インテルFWマウロ・イカルディが、つい先日こんな写真を投稿していた。

浮き輪を装着し、プールのような場所でプカプカと浮かぶキュートな幼女。今年1月に生まれたイカルディの愛娘、フランチェスカちゃんだ。

イカルディは現在プレシーズンツアーを戦うために中国に滞在しており、27日に行われたレアル・マドリー戦にも先発出場していた。しかし、それでもイタリアに残してきた最愛の娘が忘れられないのだろう。奥さんが撮影したと思われる写真を自身のソーシャルメディアで公開し、溺愛ぶりを見せたのだった。

この投稿には、#Icardi'sHouse というハッシュタグが入っている。

おそらくこれは、イカルディのミラノでの邸宅なのだろう。イカルディほどの選手であれば、これだけ立派なプールが設置してあり、これだけの眺めをした家に住んでいてもなんら不思議ではない。

しかし、この写真をよく見てほしい。何か気になるものが映りこんでいないだろうか?

イカルディの家

上の丸印にご注目。

大きな建造物が見えるが、どこかで見たようなデザイン・・・何なんだこの既視感は・・・?

イカルディの家から見えている建造物の正体は、おそらくこれである。

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Posted by F.C. Internazionale Milano on 2015年7月2日

そう、インテルがホームとして使用しているサン・シーロだ。

2015-16シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝の舞台にも選ばれており、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァという名でも知られる同スタジアム。

イカルディが公開した写真に写り込んでいた立派な柱と赤い屋根部は間違いなくサンシーロだ。つまり、イカルディはサン・シーロから目と鼻の先の距離に居を構えているということになる・・・。それにしても、ここまで近距離に住んでいるのは珍しいのではないだろうか?

半分くらいお尻が見えちゃっているが、奥さんのワンダさんもこんな写真を投稿していた。

夜のプールでの写真だが、後ろにサン・シーロが見える。近すぎ!

Mauro Icardiさん(@mauroicardi)が投稿した写真 - 2013 8月 12 10:26午前 PDT

また、イカルディもInstagramのアカウントを開設した直後にこんな写真をアップ。

サン・シーロを間近に感じられることが、この家を選んだ決め手だったのだろうか?