小林メディカルクリニック東京の院長・小林暁子氏

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「美人ドクター対談」が実現。

小林メディカルクリニック東京の院長・小林暁子氏と、内科・皮膚科医の友利新氏が28日、都内で臨時セミナー『ようこそ美腸科クリニックへ』を開き、“食物繊維で美しくなる”をテーマに、夏&秋のトラブルを抑える方法を伝授した。

小林氏は「私が考えた造語ですが、“健美腸”。健康で美しい腸を保てば、女性に嬉しいことがイッパイになります」と説明した。

その「健美腸を手に入れるには、体の内側と外側、双方からのアプローチが必要です」と促した。

内側からは、2種類ある食物繊維のうち、「“水溶性”食物繊維を摂取することが重要です」と伝え、それは「善玉菌のえさになって腸内環境を整える作用があるからです」と解説していた。

補足として、その“水溶性”食物繊維を多く含む食材として、果物、ニンジン、山芋、海藻、こんにゃく等を紹介していた。

そして、外側からのアプローチについては、1日3分で出来るエクササイズを披露。5種類のメニューを実践しながら「手は、ロック(重なった部分をキープ)することが重要です」と効果が一層上がるポイントを付け加えていた。

会場は、東京・青山にあるレストラン「HATAKE AOYAMA」を貸し切って行われ、“野菜の魔術師”と呼ばれている神保佳永シェフによる特製の昼食、「美腸ランチ」が振舞われていた。

▼ 写真は、小林暁子先生



■小林暁子(こばやし あきこ)/プロフィール
医療法人社団順幸会の理事長であり、小林メディカルクリニック東京の院長を務める。ここの病院は、便秘外来・内科・皮膚科・女性専門外来など全身の不調に対応するクリニックで、人気の便秘外来では1万人以上の便秘患者の治療に携わり、高い実績を上げている。

▼ 写真は、友利新先生



友利新(ともり あらた)/プロフィール
沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。2004年の「準ミス日本」という経歴もあり、現在、都内のクリニックに勤務の傍ら、美容と健康の分野を追求している。

▼ 小林暁子先生、友利新先生