「レジリエンス」という言葉を知っていますか? レジリエンスとは「精神的な回復力・防御力」を意味しており、近年メンタルヘルスにおいて注目浴びています。レジリエンスを高めることによって、精神疾患を未然に防ぎ、ストレスを抱えずに毎日を活き活きと過ごすことができるのです。

しかし、レジリエンスを鍛えるためには、しっかりとポイントをおさえてトレーニングに取り組む必要があります。そこで今回は『頑張りすぎてない? レジリエンスを高めてストレスフリーを目指そう! 』をご紹介します。

レジリエンスとは

先にも述べた通り、レジリエンスとは心が折れかけたときに立ち直る・回復する力のことをさしています。場合によっては「心の回復力」や「逆境力」と呼ぶこともあります。2011年の東日本大震災以降、このレジリエンスが以前よりもまして注目されるようになりました。

レジリエンスが高い=柔軟性があるということを意味しています。つまり、困難な状況になろうとも、難しい課題を押し付けられても、創意工夫して乗り越えていこうとする人をレジリエンスが高いといいます。ではレジリエンスを鍛えるためには、どういった方法が適切なのでしょうか?

自己肯定感を高める

レジリエンスを高めるためには、どんな状況であろうとも、自分を自分で優しく認めてあげましょう。何かストレスを抱えているとき、あるいは辛い状況のときほど、完璧でない自分に対し、周囲からは厳しくされてしまうこともあります。しかし、それを気にしていては難題を乗り越えるどころか、余計に心が疲れることに……。

はたから見たときに「立派な人」でも弱点はあります。誰かと比較して自分の欠点ばかりをみるのではなく、良いところに注目してみましょう。一人だけでは自己肯定できない場合は、心療内科・精神科を受診し、カウンセラーと共に鍛えてみてもいいのかもしれませんね。

仕事ができてプライベートも充実していて…他人からみたときにどんなに充実した日々を送っていて幸せそうにみえる人でも、欠点は必ず存在します。失敗してしまったからといって、必要以上に責めるのではなく、まずは「こんな自分も自分」と受け止め、ありのままの自分に優しく接してあげてくださいね!


writer:山口 恵理香