Believe in Olive Oil(オリーブオイルのちから)

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 インターナショナル・オリーブ・カウンシルは、日本のオリーブオイル市場に貢献するための啓発キャンペーン『Believe in Olive Oil(オリーブオイルのちから)』展開に先立ち、料理を週1〜2回以上する人を対象にした「オリーブオイルに関する調査」を実施した。

 「オリーブオイルを知っている」と回答した人が97.2%(2,231人)と認知度は高く、喫食頻度も、オリーブオイルまたはオリーブオイルを使った料理を「よく食べる(38.5%)」と「時々食べる(39.3%)」合わせて77.8%(1,695人)と、大半の人が日常的にオリーブオイルを食生活に取り入れていることがわかった。食べる理由としては、「健康のため(64.4%)」「オリーブオイルの味や香りが好きだから(51.2%)」「オリーブオイルが家にあるから(38.2%)」と、オリーブオイルは一過性のブームではなく家庭に定着しているようだ。

 一方、オリーブオイルやオリーブオイルを使った料理を「あまり食べない(20.2%)」「食べたことがない(2.0%)」人の理由には、「使い方がよくわからない、オリーブオイルを使ったレパートリーがない(44.3%)」「価格が高すぎる(30.5%)」「和食中心の食事をしているため(24.9%)」があがっているほか、オリーブオイルの不満点として、「価格が高い(56.3%)」「どれを選べばよいかわからない(40.7%)」「オリーブオイルについての情報が足りない(17.2%)」などがあげられた。

 「オリーブオイルを知っている」と回答した人に、オリーブオイルに関する知識について聞いたところ、誤って認識されている事項が多いことがあきらかになった。例えば、ピュアオリーブオイルは、精製オリーブオイルにエキストラバージン・オリーブオイルを加えたものだが、「ピュアオリーブオイルは、最も純度の高いオリーブオイルである」という記述に対し、「そう思う(28.8%)」「どちらかといえばそう思う(49.0%)」合わせて77.8%と、大半の人が誤った認識を持っていることがわかった。

 また、同様に「クラシックオリーブオイル」「プレミアム・エキストラバージン・オリーブオイル」という品質グレード区分は存在しないのに対し、「クラシックオリーブオイルは、伝統的な製法で作られたオリーブオイルである」や「プレミアム・エキストラバージン・オリーブオイルは、最高品質のエキストラバージン・オリーブオイルである」という記述について、8割を超える人が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答。良質なエキストラバージン・オリーブオイルは辛味や苦味が特徴だが、「良質なエキストラバージン・オリーブオイルは、辛味や苦味が少ない」と信じている人が8割近く(78.5%)いることが明らかになった。

 オリーブオイルの購入場所としては、「スーパーマーケット(75.8%)」が、2位以降の「デパート(20.1%)」「専門店(16.9%)」を大きく引き離し、1位となった。また、「オリーブオイルについての情報をどこで得ますか」と聞いたところ、最も多かったのが「店頭で(51.9%)」、次いで「インターネットで(31.7%)」「テレビで(29.2%)」とという結果となった。