毎日が「TO DO」だらけ。そんな日々を“充実している”と感じられるときもあれば“もう今すぐにでも逃げ出したい”と、抱えているものを全て投げ出したくなるときもありますよね。今日こそ休む! と決めたのにSNSを開いてみると、皆それぞれビジネスに関する投稿をしていて、気持ちが焦るばかり……。「無」になれる場所を探して、色々な工夫をしている人も多いのでは。実は、何も考えないようにすること、これはちょっとしたポイントをおさえるだけでできちゃうんですよ!

何も考えないと意識してみる

何も考えないといえば瞑想です。最初のうちは、どんなに瞑想をしていても考えてしまうもの。いきなり無の境地になれといわれても、考えることが当たり前になっている以上、すぐにそこから抜け出すことはできません。まずは「何も考えない」と意識してみましょう。意識するだけでも、心がほんの少しだけ解放されます。頭が何か考えはじめたら、呼吸に意識を向け、思考から自分自身を遠ざけます。再び、あれやらなきゃこれやらなきゃ……と考えはじめたらまた呼吸を意識すれば、そのうち「無」の時間にも慣れてくるはず。すぐに諦めずに、何度も繰り返して練習しましょう。

ゆっくりできる環境を整える

あなたのお部屋には、心や体が休まる環境が用意されていますか? ベッドやソファ、ただ横になっているだけで幸せになれるスペースを確保しておくと、それだけでも心が満たされるようになります。本当に何も考えたくないときは外出を控えるのも一つでしょう。人の声や雑音がない場所で、ただ横になってぼーっとしているだけでも、頭を空っぽにすることができるのです。

自然を眺める

心の疲れを感じたときこそ「考えない時間」が大切。自宅にいると、余計に気分が塞ぐのであれば、外に出て自然溢れる場所に出掛けてみましょう。近くに川や海があれば、ただ水面を眺めるだけでも「無」になれますよ。公園の場合、小さなお子さんやママさん集団がいる可能性もあるので、できるだけ雑多でない場所に出掛けた方がいいかもしれません。

常に考え、行動にだすことによって人より一歩先にいけるのは確かですが、いつも走り続けてばかりいては、そのうち体がもたなくなります。ときには「考えない時間」を作って、頭の中を真っ白なキャンパスにすることが大切。くたくたに疲れきってしまう前に「無」になれる時間を設けましょう!


writer:山口 恵理香