ゴッサム・シティを舞台に、ジェームズ・ゴードン刑事の若かりし頃を圧倒的なスケールで描いたクライム・アクションドラマ「GOTHAM/ゴッサム」が日本に上陸! 悪と不正がはびこる街で、ギャングのボスやマフィアのドンに果敢に挑み、正義を貫こうと奔走する主人公ゴードン刑事を、「The OC」で人気を博したベン・マッケンジーが大熱演しています。

そこで今回、演じるゴードンのキャラクター設定や、アクション満載の撮影現場の様子について直撃インタビュー。また、マッケンジー自身は大人気ドラマの「The OC」に出演してブレイクしたキャリアの持ち主で、10年ほど経った今の心境や、「GOTHAM/ゴッサム」への想い、3度目となった来日の感想も。「疲れたよ(笑)」と語る、大人気俳優のホンネとは!?


Q:今作はアクションが多いですよね。ジム・ゴードンは傷つくことが多く、撮影は過酷そうですが、どういう準備をしていますか?

この種の撮影は、すごく楽しみながらやっているよ。もちろん、すごく疲れて大変だけれども、それだけの価値が十分にあると考えている。それなりにシェイプアップを心がけたが、だからといって特別に何かをしたわけでもないかな。

アクションシーンが、かろうじてできるほどの体力をつけている。なぜならジム・ゴードンは、そもそもマーシャルアーティストではないわけで、それと同時に特殊能力を持ったスーパーヒーローでもないよね。

もちろん、軍に従事した経験があって、武器の扱い方に精通しているわけだけれど、それ以上の能力があるわけではないからね。そういう意味では、僕はアメリカンフットボールを以前にやっていたので、その時のタックルなどの技の経験を撮影中に発揮したよ。


 

Q:全22エピソードを複数の監督が演出していますが、人が変わることによるメリットは何でしょう?

すごくいい質問だ。実はアメリカのドラマ界、テレビシリーズの伝統としてね、ファースト・シーズンは、いろいろな監督をわざと起用する。毎回といっていいほど、違う人を起用する。そのことで、どの監督が番組を一番理解していて、セカンド・シーズンで起用できるかを判断、テストをするわけだ。

番組のトーンに対する理解度や俳優たちと上手く仕事ができているかどうかをずっと見ていて、セカンドで起用していく。だから、セカンドの監督陣は、本当に熟知している才能が揃う。つまり、パワーアップするとうことだよ(笑)。


 

Q:主人公のジム・ゴードンだけが正義で、ほかの人は腹黒く、ヴィランズ(悪役)もいますよね。こういう作品の場合、共演者の方と距離を置いていますか?

こういうネットワークのテレビシリーズで10か月という長い期間を一緒に撮影する場合、メソッドアクターのままでいたらクレイジーになってしまうよ(笑)。だから、それは僕には無理なこと。

皆でわいわいやっているけれども、ひとたび撮影に入ると、ゴードンの視点は、ほかのヴィランズの視点とは違うので、それをつねに自分に言い聞かせているかな。でもそれは、難しいことでも何でもなくて、僕の育てられ方の影響もあると思うけれど、正義や善悪をはっきり教えられたから、苦労はないよ。

後は、「サウスランド」で刑事の役柄を演じた時に、実際の刑事に密着して話を聞いたことがあって、いろいろとわかってはいるつもりだよ。それはすごく役に立っているかな。


 

Q:ところで、3度目の来日だそうですね! 今回の滞在はいかがですか?

最高だよ! 本当に楽しい時間をすごしているよ。毎回日本に来るたびに素晴しい時間をすごしているけれど、今回は特に新しい経験がいっぱいだ。すでに京都に行って、日本の文化や歴史を感じた。東京ではいいホテルに泊まり、美味しい食事をして新しい日本を満喫しているところだよ。

 


Q:人気ドラマの「The OC」に出演してブレイクされ、10年ほど立ちますが、今回の出演は、これまでの月日を振り返って考えると、どのように感じますか?

疲れたよ(笑)。それはジョークだけれど。考えてみれば10年と言われても、それを消化するために時間がかかるような気がするね。自分自身でも信じられないよ。この10年の間に「The OC」「サウスランド」「GOTHAM/ゴッサム」があってね。たぶんいいことをしていると思うけれど(笑)。

ワーナー・ブラザースがたくさん仕事をくれるので、ありがたく思っている。ちょっと新米の域を脱してベテランの域に入りつつあるかなって感じかな(笑)。


「GOTHAM/ゴッサム<ファースト・シーズン>」
2015年7月22日 DVDレンタル/デジタルレンタル開始

「GOTHAM/ゴッサム <ファースト・シーズン> コンプリート・ボックス」
ブルーレイ(4枚組) ¥16,200+税
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