暑さなんか関係ない!49歳マークセンが3年ぶりVを決めた(撮影:上山敬太)

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<ダンロップ・スリクソン福島オープン 最終日◇26日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」の最終日。首位と2打差の3位タイから出た49歳のベテラン、プラヤド・マークセン(タイ)が9バーディ・ノーボギーの“63”と爆発。スコアを9つ伸ばしトータル24アンダーで逆転優勝、ツアー通算5勝目を挙げた。
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 2日目からこの日まで、3ラウンドノーボギーと安定したプレーを続け勝利をもぎ取ったマークセン。この試合を主催するダンロップと「契約して2年。スポンサーが主催する大会で優勝できて非常に嬉しいし、喜んでもらえたと思う」と期待に応えられたことを喜んだ。
 多くの選手が苦しんだ福島の暑さも「タイと同じような感じ。大変な印象はないですね」と全く意に介さず、「フェアウェイをキープすることと、楽しくプレーすること」の2つだけを考えてラウンド。ラウンド後はぐったりとしている日本人選手を尻目に、優勝会見でも、とても元気そうだった。
 49歳ながらここまで戦えるのは、何か秘訣があるのかと思いきや「食事には気を使って野菜をたくさんとるようにしています。それに温泉も好きですね」と実にシンプルな回答が。また、「お酒を飲まないことと、タバコを吸わないこと」を心がけているという。
 先週はタイ国内の試合でプレーオフまで戦い惜しくも敗れたが、今週は日本で優勝。世界をまたにかけて戦い続けるには、シンプルながら上記のような基本的なことがとても重要なのだろう。来年は50歳でシニアツアーにも参戦、もちろんこれまでどおりレギュラーツアーにも参戦を続けるという。マークセンならば来年シニアとレギュラー、両方で優勝という快挙も達成できるかもしれない。なお、06年には中嶋常幸がシニアとレギュラー両方で優勝している。
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