来年8月に行われるブラジル・リオデジャネイロ五輪まで1年−−、日本テレビ「Going! Sports&News」(25日放送)では、先月体操世界選手権の代表に選ばれた6名(内村航平、田中佑典、加藤凌平、長谷川智将、白井健三、萱和磨)による「体操日本代表 食事会」の模様が伝えられた。

「体操選手あるある」に続き、国際大会で成功させた選手の名前が付けられるオリジナル技の話題になったメンバー達。現在「シライ」や「シライ2」、「タナカ」といった技が誕生したにも関わらず意外にも「ウチムラ」という技はない。

萱から「"ウチムラ"は作らないんですか?」と聞かれるも「俺はいいよ」と素っ気なく返答した内村は、2013年の世界選手権における跳馬で自身は失敗するも白井が決めたことで命名された「シライ/キムヒフン」について言及した。

「正直なところ付けたかったけど、個人総合の選手なのであれを個人総合でやるのはちょっとリスキー。日本人の名前が付いて僕はよかったなと思ってます、今は」という内村だが、当時の心境については「(白井の名前を)付けられた時はちょっと"クソ"って思いました」と本音を覗かせた。

またいよいよ来年に迫った五輪について、白井が「テレビの世界ですもんね」と話すと萱は内村に「世界選手権とは別ですか?」と尋ねた。

この質問に無言で首を横に振った内村は「俺は2回出たから。1回目は大抵うまくいく感じがあって2回目からそこに合わせにいく、思いっ切り。それが裏目に出ちゃう。多分3回目で(落ち着く)そんな感じがする」と返答した。

すると内村は「これは僕しか味わったことがないんだけど」と切り出すと「表彰台上った後のアナウンスで"オリンピックチャンピオン"って言われる。あれは味わってほしいな」と金メダルを獲得した優越感を語ると「いや、味わおうよ」とメンバーを鼓舞。白井も「みんなで」と同調した。