<RBCカナディアン・オープン 3日目◇25日◇グレン・アビーGC(7,253ヤード・パー72)>
 4戦連続で予選を通過した石川遼だったが、3日目は2バーディ・4ボギーの“74”でトータルイーブンパーの85位タイに後退。セカンドカット(MDF)にかかり最終日に駒を進めることができなかった。
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 2アンダー72位タイで予選を通過した石川。ポイントを稼ぐためにも上位を目指しスタートしたが、1番でバーディチャンスにつけるも「ファーストパットも引っ掛け気味。セカンドは注意不足」と3パットを叩きボギー発進。そのあとも取り返すことができずに1アンダーで折り返す。後半は11番でピン側につけてバーディを先行させるも13番(パー5)のセカンドでクリークに落としボギー。さらに14番、16番でボギーを叩き後退、イーブンパーでフィニッシュした。「いっちゃいけないところにいってしまうミスが13、14、16ででてる。ちょっと集中力、気持ちの部分であそこに打ってくという気持ちがたりなかった」。
 「前半はショットの内容がよくなかったなという感じ。11番バーディから挽回はできたけど。そこからアイアンがあまりよくなかったし。いっちゃいけないほうにミスして。ほんと集中力とそういう感じかな。すっきり思えてない。ちょっともやっとした感じで打ってる。疲れかなとも思う。しっかり次やすんで来週の試合に備えるだけ」。
 予選を通過しながら最終日に駒を進めることができなかった石川。それでも「一日早く移動できるのは正直悪くないかなとは思う」とこの結果を前向きに捉え、来週の試合へ気持ちを向けた。今週はプロアマ戦を上半身の痛みにより欠場、6連戦というタフなスケジュールに体調を崩した。「自分の状態がこういう望める状態じゃなかったのが悔しい」と悔しさがこみ上げる。「自己管理能力がまだまだ課題。おわってしまったことはしょうがない。次にむけてどうやってベストつくしていくか。次の試合にむけて完璧な準備をしてまた来週も予選通ってやれるようにいく」。すでに今シーズンも終盤戦、現在シード当落選上の石川は連戦が続く。タフなスケジュールだがここは踏ん張りどころだ。
 ちなみに、3日目を終えた時点で地元カナダのデビッド・ハーンがトータル15アンダー単独首位に浮上。61年ぶりとなる地元カナダ勢の優勝に王手をかけた。2打差のトータル13アンダー2位タイにはバッバ・ワトソン(米国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)の2人がつけた。
【3日目の結果】
1位:デビッド・ハーン(-15)
2位T:バッバ・ワトソン(-13)
2位T:ジェイソン・デイ(-13)
4位T:マイケル・パットナム(-12)
4位T:ブルックス・ケプカ(-12)
85位T:石川遼(E)
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