藤田寛之が3日目大爆発!2打差まで迫った(撮影:上山敬太)

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<ダンロップ・スリクソン福島オープン 3日目◇25日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>
 松山英樹らと同じく、「全英オープン」帰りでこの試合に臨んでいる46歳のベテラン・藤田寛之。この日は5連続を含む8バーディ・ノーボギーの“64”と爆発。スコアを8つ伸ばしトータル15アンダーで首位と2打差の3位タイに浮上した。ノーボギーでのラウンドは2014年のカシオワールドオープン最終日以来。
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 左肩のケガの影響もあり今季は9試合中5試合で予選落ち、トップ10フィニッシュは関西オープンの1回のみと苦しんでいる藤田。2日目に「10番からスタートして、ボギー、パー、ボギー、12番でもういろいろやってることが馬鹿らしくなった」と自分の好きになように打とう、と決意。その結果、何が良かったのか「自分でも把握していない」がショットが切れ、優勝争いに絡んできた。
 明日は自身38回目の最終日最終組でラウンド。「今年の自分の成績では優勝を狙うのが正しいか、それとも昨日から今日にかけて良くなったところを考えるのが大切か…。まあ、今日のようなプレーができれば初めて優勝を考えればいいのかな」。まずは優勝よりも、自分のプレーを取り戻すのを優先する。
 自身の優勝に関することより藤田が熱く語ったのは松山のこと。「今、世界に認められている選手がここに来てプレーしてくれている。ありがたい事。彼に胸を借りて、ぶつかっていって欲しい。特に同世代の人間には。がっつり勝って自信をつけて欲しい」。世界で戦う松山を生で見て、世界を体感すれば誰もが刺激を受けるはず。日本人のレベルアップのためにも松山をもっと意識して戦うことが大切だと主張した。

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