今季初勝利へ、夫婦で勝ち取れるか?(撮影:ALBA)

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<センチュリー21レディスゴルフトーナメント 2日目◇25日◇伊豆大仁カントリークラブ(6,531ヤード・パー72)>
 静岡県にある伊豆大仁カントリークラブで開催中の「センチュリー21レディス」。首位からスタートしたアン・ソンジュ(韓国)が2日目もスコアを5つ伸ばし、2位との差を3打に拡げ、完全優勝へ王手をかけた。

 「序盤は自分でプレッシャーを懸けてしまっていた」と前半はらしくないゴルフ。4番でバーディを先行させたものの、次の5番で1メートルのパーパットを外しボギー。7番でバーディを奪ったものの、「トップとして逃げたいと力んでしまった」。らしくない固さが見られた。
 しかしそこは昨季の賞金女王、「ここからはスコアを気にせずに。1打1打を意識して行こう」と後半から切り替えチャージを見せた。折り返して早速10番でバーディを奪うと、15番から3連続バーディ。2位以下の追随を許さずトップを守りぬいた。
 今季初勝利へ磐石に見えるアンだが、1つ心配事があるらしい。それが今大会で3度目となるキャディであり旦那でもあるキム・ソンホ氏のことだ。ソンホ氏はアンのコーチでもあるため、「ミスしたときなどに的確なアドバイスをしてくれる」とそばにいてくれる安心感はある。だが「私がレイアップしたい場面でも2オンを薦めてきたり…」と初日から噛み合わないことがあり、揉めることもあったようだ。
 加えて優勝争いの中でバッグを担ぐのは初。「彼は初めての最終日最終組なので私より緊張しそう…だけど、それだと私も余計に緊張するからやめて欲しい」。そして最後に「明日だけはケンカはやめてほしい」と切実に願い、会見を後にした。
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