Doctors Me(ドクターズミー)- 【DNA Diet and Lifestyle】vol.4: 何がジャンク・フードなのか?

写真拡大

気付いていない…食事の中のジャンク・フード

先にも出ましたが(ジャンク・フードが与える影響1)、ジャンク・フードは、
「高カロリー、高塩分、大量の糖質を含みビタミンやミネラル、繊維などがあまりなく、添加物が入っていたりして、ヒトにとって必要な栄養価が低い食品」でしたね。

もちろん、誰でもすぐにわかるジャンク・フードもあります。
子供も大人も食べるいわゆるスナック菓子、和菓子、ケーキ類、クッキー類はこの典型です。お菓子の種類は何万種類にも及ぶそうですが、食の楽しみの極みという感じですね。かくいう私もスナック菓子に何年もはまっていました。

ここで、「あ、私はお菓子を食べないから関係ないわ」と思った方、ちょっと待った!実は「お食事」として食べるものにもジャンク・フードがあるんですよ!

普通の食事もジャンク・フード!?

皆さんも「うどん定食」や「ラーメン定食」って食べたことありませんか?

以前私が勤めていた病院では、毎週火曜日が麺類の食事の日でした。うどん、蕎麦などが出てくるのですが、それだけではカロリーが少ないため、お腹を満たすためにさらにご飯が付いて出てくるのです。若い男性職員などはご飯を大盛りにしていました。

でも、ほとんどの麺類は高塩分で、大量の糖質を含み、ビタミンやミネラル、繊維などがあまりありません。白米も糖質の他の栄養があまりありません。
つまり「うどん+ご飯」は栄養学的には完全にジャンク・フードの範疇。

また、イタリア料理屋さんに行くと、「パンとパスタ」の組み合わせって、ごく普通にありますよね。あるいは「ピザとパン」の組み合わせ。大量の糖質と高塩分です。その上、高カロリー。

改めて考え直してみよう。

むむむ、こうしてみると典型的な麺類のお昼ご飯って、大半がジャンク・フードになっちゃいますね。そして、残念ながらそれが体にとっての真実なのです。
皆さんが、健康で人生を楽しみたいなら「今普通に食べているもの」への再考が必要です。

〜医師:松本 明子〜