連覇を狙う小平智!闘志も露に勢いにのる(撮影:上山敬太)

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<ダンロップ・スリクソン福島オープン 2日目◇24日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」は予選ラウンドを終了、昨年覇者の小平智とS・K・ホ(韓国)、ソン・ヨンハン(韓国)の3選手がトータル11アンダーで首位に並び競技を折り返した。

 前半はプレーが噛み合い5つのバーディを量産した小平。後半も11番で4メートルを沈めバーディを先行。しかし、15番でこの大会初のボギーを叩いてしまう。16番では5メートルのパーパットを入れてピンチをしのぎ、最終18番パー5では2オンに成功。イーグルは逃したが2パットに収めバーディ締め。この日は7バーディ・1ボギーの“66”でラウンドした。
 連覇がかかるが「あまり重圧は感じていないですね」と伸び伸びとプレーしている小平。「得意のコースですし、イメージがいいので気持ちよくゴルフができている」、イメージがいい理由はフェアウェイとグリーンに傾斜が多いから。球を曲げて操るのが好きな小平は「フェードに打って傾斜に当てて距離を出さないようにしたり、飛距離を出すときはドローで傾斜をコロがすとか。まっ平らだとイメージが出しにくい」と理由を語った。
 初代王者として、この大会と福島に対する思いも強い。「東日本大震災のあと、何かできないかと思っていました。たまたまこの試合で優勝して西郷村に軽自動車を寄贈しました。こういう活動を続けていければと思っています」。車は西郷村社会福祉会でヘルパーさんたちの移動用に使われているという。また、援助に関しては「優勝しなくてもやりたい」と今後も継続していく意向だ。
 明日からは「3パットをしないこと」とグリーン上で細心の注意を払い、「毎日5アンダーの計算でやっていきたい」と話した小平。この大会は松山英樹が参戦しているが、「後輩ですし、海外でやっているけど、同じ試合に出ている以上は負けたくない。追いつかれないように頑張りたい」と闘志を露にしていた。

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