建物の爆破解体をドローンで見る動画5選

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伝統ある建物や、発電所の巨大冷却塔などが「爆破解体」される様子を、ドローンによって撮影した動画を紹介。

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ハンドガンを装備したり、宅配に利用されたりと、「ドローンの世界征服」は止められない勢いのようだ。

伝統ある建物や発電所の巨大冷却塔などが計画的に爆破される「爆破解体」を、ドローンによって撮影した印象的な動画をいくつか紹介しよう。

まず冒頭の動画は、英国オックスフォードシャー州の田舎にあるディドコット発電所のものだ。同発電所のA号炉は、旧いタイプの石炭火力発電所だったため2013年3月に操業が停止され、2014年7月には3つの巨大冷却塔が爆破解体された。ドローンによるこの映像は、もうもうと立ち上る煙のなかに巨大冷却塔が消えていく瞬間を捉えている。

2.パーク・アヴェニュー・ホテル(デトロイト、米国)

放棄されていたデトロイトのランドマーク、パーク・アヴェニュー・ホテルは、1924年に建設され、2006年には国家歴史登録財に登録された。

ルネサンス様式のこの建物はその後、救世軍によってホームレス保護施設として使用された後、ホッケーチームが使う「ニュー・デトロイト・アリーナ」の建設用地として不動産開発業者に売却され、2015年7月11日に爆破解体された。

屋上階の外壁に書かれた「ゾンビランド(Zombieland)」という落書きが印象的だ。

3.クラリオン・ホテル(オハイオ州トレド、米国)

オハイオ州トレドにあるこの零落したクラリオン・ホテルは、5年間使用されずにいたあと、元のオーナー会社が手放し、オハイオ州政府に譲渡された。敷地からのアスベスト除去を含めると、解体には計12週間かかった。その後、40万ドルの費用を掛けて内側から爆破解体された。

4.クライストチャーチ警察署(ニュージーランド)

ニュージーランドにあるこの古い建物は、地震で損傷した13階建ての警察署ビルだったが、よく制御された状態で爆破解体された。ニュージーランドでこうした解体が行われたのはこれでまだ2回目なので、大勢の野次馬が集まった。爆破解体には55kgの爆薬が使用され、その様子はネットでライヴ配信された。

5.ニュー・ウォーク・センター(レスター、英国)

ニュー・ウォーク・センターの2つの倒壊しそうなビルは、もともとは議会の事務所として1970年代に建設されたが、2010年に危険な建物だと宣言された。「double blow-down(ダブル・ブローダウン)」として知られる爆発方法で解体され、灰燼に帰すまでに数秒しか掛からなかった。

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