こう見えて家庭的なんです(照)



――ひとり暮らし歴1年ということですが、料理はしますか?

仕事が立て込んでると自炊ができなくて、野菜とか腐らせちゃう。3日くらい余裕あるときは、有機野菜を届けてもらって料理してます。結局後半はバタバタして野菜スティックになっちゃうんですけど(笑)。

――ハマっている食べ物は?

ココナッツオイル! それでリンゴを焼いて、シナモンかけてアイスに添えて、トーストと一緒に食べるんです。「これは身体にいい油だから」って自分を甘やしてる(笑)。

――さすが、女子力高いですね!

そうやって褒められるのは恥ずかしいな…普段男くさいことばっかり言ってるから。私の家の台所を見たマネージャーさんに「意外に調味料多いんだね」「鍋とかちゃんと洗ってるんだね」って言われたときも、すっごい恥ずかしかった(笑)。

――家庭的なんですね(笑)。掃除は得意ですか?

散らかすのが早いかわりに、片づけるのも早いです(笑)。散らかってるとイライラしちゃうの、自分で散らかしてるくせに。だから仕事から帰って疲れてるときほど片づけますね。

――お部屋のインテリアはどういう感じですか?

実は「ローラアシュレイ」が大好きなの、この顔で(笑)。

――いやいや、ぴったりのお顔でしょう(笑)。

あと、お花も大好きだから、近所のお花屋さんでお花を買って飾ってます。ラベンダーがお気に入り。

――ローラアシュレイの家具の中にラベンダーが飾られてるって、超ガーリーなお部屋ですね。

ふふっ。すごいかわいいんですよ! あ〜でもこの話、やっぱりオフレコで! 恥ずかしい!(笑)

――全部書かせていただきます(笑)。お休みの日は、何をして過ごすことが多い?

けっこう地味ですよ。ベッドカバー買いに行ったり、代官山の蔦屋書店にこもったり。蔦屋に行けばエライザがいるよねって言われてるくらい、入り浸ってる(笑)。



SNSで周囲への感謝の気持ちを実感



――最近Twitterのフォロワーが18万人を超えたんですよね。始めたキッカケは?

ちょうど『ニコラ』も卒業したときで、発信したいこともたくさんあったから、強行突破でTwitterを始めたの。「始めました」って一言、事務所にメールを送って(笑)。

――事務所の許可を取らずに始めてしまったんですよね(笑)。

その後、超怒られたんですけどね(笑)。でも最初の何日間か自由につぶやいたら、どんどんフォロワーが増えていって、「すごく面白い」って反響もあって。「あ、私って面白いんだ」「ありがとうございますっ!」って感じで、すごいうれしかったな。

――フォロワーがグングン増えていったのは、どうしてなんでしょうね?

自撮りが下手だったので、研究した成果として自撮り写真を載せるようにしたことですかね? 頑張ってるうちにフォロワーも増えて、ポーズもマネしてもらえるようになって、気づいたら…。

――“自撮りの神”になっていた、と(笑)。

そうなんです(笑)。自撮りが上達していく過程がリアルでウケたのかな? フォロワーの人たちもみんな同い年くらいで、刺激を受けてくれてたんだと思う。




――では、今ハマってるアプリはありますか?

逆再生の動画が撮れる『GOODTIME』。滑り台を降りるのを撮影して再生したら、ヒュッて登ってるみたいになって面白い。あとは『瞬間日記』。カギをかけられる日記的なメモで、とっても便利。思いついたアイディアとかメモしてます。

――ほかによく使うアプリは?

『青空文庫』は面白いですよね。権利の切れた古典文学がたくさん掲載されてるので、よく読んでる。

――印象的な作品ってあります?

ヘンリック・イプセンの『人形の家』はすごい面白かった。日本人だったらヒヤヒヤするような、超ケンカ腰の会話をしているんだけど、ロシアだと普通みたいで。こんなに罵り合うんだ、みたいな(笑)。

――作品のセレクトが渋いです(笑)。では最後に、Twitterから始まってInstagramやVineまで使いこなしているエライザさんにとって、SNSはどういう存在ですか?

私のわがままな自己発信のツール。髪も明るいし服も派手だし、見た目だけで判断されることがあるの。勘違いをされるのはもったいないから、自分の内面も見せていきたい。それがたまたま誰かの刺激になって、刺激を受けてくれた人たちが応援してくれて、その応援が今の自分につながってると思う。

――フォローしてくれてる人たちがいるから、今の自分がいる、と。

改めて、池田エライザは、みんながいないと成り立たない。…って、一番実感できたツールです。本当に「ありがとうございます!」って感じ。この、腰の低さがちゃんと伝わればいいな(笑)。



【プロフィール】
池田エライザ(いけだ・えらいざ)/1996年4月16日生まれ。福岡県出身。元モデルのスペイン系フィリピン人の母と日本人の父の元で育つ。2009年に雑誌『ニコラ』のオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルに。2013年6月号から『Can Cam』に移籍し、現在も専属モデルとして活躍中。2014年にはクラウドファンディングを利用してモデルブック『@elaiza_ikd』を出版し話題に。ファンミーティング「EGE Show 2015 Vol.4」が8月2日に開催。

■池田エライザTwitter公式アカウント
@elaiza_ikd


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今回インタビューさせていただいた、池田エライザさんのサイン入り写真を抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

■応募方法:ライブドアニュースのTwitterアカウント(@livedoornews)をフォロー&以下のツイートをRT


■受付期間:7月27日(月)12:00〜8月2日(日)12:00

■当選者確定フロー
・当選者発表日/2015年8月3日(月)
・当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、発送先のご連絡 (個人情報の安全な受け渡し) のため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
・当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから8月3日(月)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただきます。8月6日(木)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。

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