いつまでもキレイな女性は運動や睡眠などの生活習慣や、栄養バランスの取れた食事に気を配っているもの。食事として取り入れる栄養素にはいろいろありますが、中でもビタミンの摂取が、女性のキレイのもとです。ここでは、キレイになるための効果的なビタミンの摂り方をご紹介します。

ビタミンには水溶性と不溶性がある

女性のキレイに働くビタミンは、エネルギーの代謝に係わるビタミンB群、抗酸化力が高くエイジングケアに必須のビタミンC、皮膚や粘膜を強くするビタミンA、血行を促進して冷え症や肩こりなどにも効果的なビタミンEなどです。これらのビタミンは、水に溶けるもの(水溶性)と油に溶けるもの(不溶性)に分けることができます。水溶性か不溶性かによって、ビタミンの力を最大限に発揮する効果的な食べ方が変わってきます。

水溶性ビタミンは長時間の加熱は避けて

水溶性ビタミンの代表は、ビタミンCとビタミンB群です。これらのビタミンは加熱にも弱いので、長時間水にさらしたり加熱することで、どんどん失われてしまいます。できれば生で食べた方がいいですし、加熱する場合は短時間でサッと調理するようにしましょう。フルーツならば、生で食べられるのでビタミンCをたっぷりと摂ることができます。ジャガイモのビタミンCは熱に強いと言われていますが、大きく切って加熱した方がビタミンは失われにくいのです。

脂溶性ビタミンだったら油と一緒に食べて

脂溶性ビタミンの代表は、ビタミンAとビタミンEです。これらのビタミンを含む野菜を食べるときは、油と一緒に食べましょう。ビタミンAを多く含むのは、ホウレン草や小松菜などの緑黄色野菜です。油炒めなどで食べた方が、ビタミンAの吸収率がアップします。ニンジンやブロッコリーに含まれるβ-カロテンは体内でビタミンAに変わります。同じように油で炒めたり、ドレッシングをかけて食べるようにしましょう。強い抗酸化力のあるビタミンEは、大豆製品、ナッツ類、ホウレン草などに含まれます。カボチャには、ビタミンEとβ-カロテンの両方がバランスよく含まれているので、暑い季節に特におススメの野菜です。


writer:岩田かほり