骨盤のゆがみがあると血流が悪くなり、体の老廃物が排出されにくくなります。骨盤のゆがみを直す方法はいくつかありますが、効果があるのが股関節ストレッチ。ストレッチのやりかたを覚えて、骨盤を正しい位置に戻しましょう。

骨盤のゆがみで起こる症状は

骨盤にゆがみがあると、肩こり、腰痛、神経痛、生理不順などの症状が出ます。眼をつぶって10秒ぐらい片足立ちしてバランスをくずす人は、骨盤のゆがみがあるといわれます。骨盤のゆがみによって、頭痛や0脚、顔のゆがみなどが起こることも。骨盤のゆがみは日常生活の積み重ねですから、日頃から正しい姿勢をとる意識が大切です。

なぜ骨盤がゆがんでしまうの?

骨盤のゆがみは、姿勢が悪いことから起こります。また、体の左右のバランスが崩れることもゆがみの原因に。足を組む、同じ側でかばんを持つ、かばんを同じ側の肩にかける、寝るとき左右のどちらかを必ず下にして寝るなど日常の姿勢や行動をチェックしてみましょう。運動不足、加齢などによっても骨盤を保護する腹筋の力が弱くなってゆがみが生じ、骨盤が支えていた内臓が下がって下腹がぽっこりとふくらむこともあります。

骨盤がゆがむと起こる症状

骨盤がゆがむと、筋肉や関節の痛みがでることがあります。下半身の血行が悪くなり冷え症になりますし、リンパの流れがとどこおることで体のむくみや疲労が起こることも。また、腸の活動が低下して消化機能が低下し、便秘がちになります。

骨盤矯正効果がある股関節ストレッチ

股関節は骨盤の一部で、それぞれの筋肉もつながっています。そのため、股関節の機能が低下すると骨盤にもゆがみが表れるのです。股関節を健康に保つためには次のようなストレッチを行いましょう。

骨盤のゆがみを矯正するストレッチ

足をまっすぐ伸ばして座り、腰の脇に手をつきます。右の膝を立てて、膝を右手でつかみ、45度ぐらい外側に向けて床に押し付け、15秒程度キープします。次に内側に膝を倒し、そのまま15秒程度キープします。今度は左の膝を同じように外側、内側に倒します。

このストレッチを継続することで、骨盤のゆがみがとれて、体の左右のバランスが整ってきます。ぜひ試してみてください。


writer:松尾真佐代