Doctors Me(ドクターズミー)- 靴下に穴があくのは、体の毒素が原因!?

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「お気に入りの靴下だったのに…」

靴下は履いているといつの間にか穴があいてしまうものですが、穴があくとショックですよね。一見、靴下の穴は身体の不調とは関係がなさそうですが、実は靴下の穴には身体が出す「毒素」が影響しているものもあるのだそう。
今回はそんな「カラダから出る毒素」の正体について医師に聞いてみました!

靴下に開く穴の多くは摩擦が原因

靴下に穴があく理由、そのほとんどは、足と靴の間に起こる摩擦が原因です。どんなに足にぴったりの靴を履いていても、走ったり飛んだりしたときに、足と靴の動きに微妙な違いが発生し、そのときには間に存在する靴下に大きな摩擦力が掛かります。

この摩擦力はそれほど大きくないですし、靴下自体も伸縮性がありますので、すぐに破けたりと言うことはありませんが、これが積もり積もって、やがて靴下が薄くなり、最終的には破れてしまうということが考えられます。

カラダの毒素が靴下を溶かしちゃう?!その正体は…

この摩擦に加えて、もう一つ重要な役割を果たすのが、足から出る汗です。
人体は知らないうちに汗をかいています。走った後の大粒の汗ではなく、目には見えないごく微量の汗です。これは足においても然りで、足の甲、足の裏、至る所から汗が出ています。特に暑さで蒸れたときには、この汗が多くなりますよね。

汗に含まれる水分によって、靴下に微妙なダメージをあたえ、破けやすくなります。また汗に含まれる微量のアンモニアも、布には悪い影響を与え、破けやすくなります。
さらに重要なのが、足にいるばい菌との関係です。人体の皮膚表面には無数のばい菌が存在し、高温多湿の足の裏は非常に多いことが知られています。これらのばい菌は、足の裏から出る汗を餌に生きています。ばい菌も呼吸をし、色々な代謝物を外に出しています。また細胞の壁を溶かすような毒素も出しています。そういったものが、布にも影響し、靴下が破れ易くなるかもしれません。